ジュニパー/西洋ネズ
シルバーグレーの葉にシュガーフロストしたような実が枝にびっしりとつくコニファーです。原産はクロアチアやスェーデンなど大変寒い地域、アメリカの北部、さらにはメキシコの北部にも分布しています。耐寒マイナス39度くらいまで。木肌は明るめの色でゴツゴツしているのが特徴。根本まですべて使いたい一本です。実はジンの香り付けにされます。クリスマスの飾りにはマストアイテムです。今年は円安の影響で昨年の1.5倍。それでも大袋2つも入荷してしまいました。
12月~1月
シルバーグレーの葉にシュガーフロストしたような実が枝にびっしりとつくコニファーです。原産はクロアチアやスェーデンなど大変寒い地域、アメリカの北部、さらにはメキシコの北部にも分布しています。耐寒マイナス39度くらいまで。木肌は明るめの色でゴツゴツしているのが特徴。根本まですべて使いたい一本です。実はジンの香り付けにされます。クリスマスの飾りにはマストアイテムです。今年は円安の影響で昨年の1.5倍。それでも大袋2つも入荷してしまいました。
南アフリカのケープあたりで見られるヘザーの一種。ワックスフラワーのような葉を持ち小さなボタン状の花を沢山つける。フレッシュな状態で入荷しましたが、水につけていてもドライになりやすい植物ですので、ドライとしての活用がよいと思います。
ユーカリの実グロボラスは白く固い実だけで葉もない状態で出荷されるのが特徴です。11月中旬ごろからよく出回りますが南半球からの輸入ですので夏に収穫されます。ユーカリも様々な種類がありますがどれもお値段は高価。ですがやはりユニークな形がクリスマス時期にはぴったりで私にとっても定番のアイテムです。初めはフレッシュなままアレンジメントに入れ、後ほどリースやスワッグなどに使用するといいと思います。稀にオフホワイトのボサボサとした花が開花する場合があります。購入した時には香りもありますので楽しめます。
流通名はユーカリポポラスベリーですが、ユーカリは実をつけないため小さな粒はgumnutsガムナッツと呼ばれる花の蕾です。また、実際世界の市場に出回っているものは葉の形が丸いものであったり細長い楕円のものであったりと様々です。オーストラリア東部原産。あえて品種名をあてがえば、Eucalyptus pulverulenta 'Baby Blue' です。
ユーカリはとてもよい香りで私も見つけると買わずにはいられません。水揚げが悪く5日もすると乾燥してしまいますが、ドライのまま使っても構わない花材です。香りも持続しますのでリースやアレンジメントなどにうまく使ってください!
ref: https://www.hardy-eucalyptus.com/post/what-is-eucalyptus-populus
'ベルギーフレッシュ'と品種名がありましたが、見当たらずです。昨年使ったトランペット/アーニゲラとにていますので、とりあえずアーニゲラの扱いにいたしました。葉も大きくすべて使えます。ドライにもなりますのでクリスマスアレンジメントやリース、スワッグなどの飾りにとても重宝。
オーストラリア 東南部タスマニアの原産 比較的大きな実(実際は蕾)です。南半球からの輸入ですので夏に花を咲かせます。今年は南アフリカからきていました。アフリカとオーストラリアの植物はとてもよく似ていますね。
ちょっと尖がった3mmくらいの小さな実が沢山ついており、一見変わった植物。調べてみるとイタリアで栽培、オランダ経由で入ってきたのではないかと思います。葉は細長で美しく葉付も魅力的です。市場では実だけの束で販売されていました。ドライフラワーでも流通があるようです。
実は蕾から大量の花粉が落ち、花粉によるかなりひどいアレルギー症状。部屋を何度も掃除しましたが、2日くらい鼻水は収まらなかったです。ユーカリで花粉症を発したのは初めて。ご注意ください。
’あかね’という名前。まさに今時の空のあかね色です。ネーミングもぴったりです。
シンピジウムはネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きお正月に用意したいお花の一つです。花が多く付きすぎていると水の上りが悪く難しい時があります。ファレノやシンピジュウムなど立派なラン程花が多く付き水揚げが悪いものです。万が一花が萎れてきてしまった場合は、下の花数個を切り落とし、思い切って短く茎をカットしてください。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。
徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム
花言葉ref: https://hananokotoba.com/cymbidium/
アランダはジンヤクラン(Arachnis)とヒスイラン/ヴァンダ(Vanda)の交配により生まれた園芸種です。ジンヤクランからは薄くデリケートな花びらの形と早く育つ性質、ヴァンダからは美しい花色と幾重にも重なる葉など両方の蘭のよい所を出した素晴らしい品種です。花はエレガントであるだけで幸せになります。もともと南国の花ですので暖かい環境が好きですが、エアコンの風、直射日光はダメです。
最近は胡蝶蘭でも変わった品種が増えています。なにかレアの物を中心に置こうと考えていましたので目に留まりました。名前の記載がなかったのですが素敵です。ミディタイプはレギュラータイプより小さくハンディなサイズです。今回のミディタイプはレギュラーサイズ並みに大きく立派でした。