7月~8月

アンスリューム テラ

7月でも早くも気温があがり、ご家庭へのお配りのお花も選択に気を遣わなければならない季節です。アンスリュームは真夏にはもうなくてはならないお花です。どんな時にも期待を裏切りません。A.'テラ' は深みのあるベージュ。茶色に少しグリーンを加えたようなニュアンスカラーです。小ぶりでしたが皆さんと分け合いますのでちょうどよい感じでした。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

スプレーバラ ラミネートローズ

利用している世田谷市場でローズフェアをしていました。ふと見ると普段は見つけられない梶農園さんのバラを発見しました。むろん即買い。宮城県でとてもよいバラを生産なさっています。暑さにも関わらず約一週間も楽しみました。梶農園さんはどのお花も丁寧に仕上げていらっしゃいます。こちらのオーナー様とは弊社輸入のバラの棘取にて長年お取引をさせていただいております。またぜひ他のバラにも巡り合いたいと思います。

生産者: 宮城県梶農園さま

ツルバキア ビオラセア

四季咲性のツルバキアです。こちらがどうもルリフタモジのようで、以前T. フレグランスをルリフタモジとご紹介しましたが、T.シメレリというのが本物の名前のようです。いずれにせよ花の形はよく似ています。大きな違いはこちらのT.ビオラセアは強烈なネギの臭い。近くによるだけで臭います。ただアレンジして触らない限りはその匂いも感じられなくなります。可愛いのですがブーケにして茎を切り戻したりすると贈物には使えませんね。 * T.ビオラセアは固有品種名ではありませんが、T.フレグランス同様に品種名に入れました。

 

 

 

デンファレ ジャックハワイ

原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx

沖縄県産です。茎も太くとても立派です。南国の花ですので暑さには強いのですが、気温が25度を超える頃には水をこまめに替え、都度茎を切り戻してください。もし蕾が多く付いている場合は潔く上の3本くらいを落としましょう。栄養が今咲いている花に部分に行き届きます。茎の色が変わったら水中のバクテリアが増えますので、色の変わった所から切り落とし短くしてしまいましょう。今回はアレンジメントに入れました。

リモニウム ブリスホワイト

夏はかなりの頻度で利用しています。とても細かく枝分かれしていて、使いやすくアレンジメントのフィラーとして大活躍です。こちらも北海道産でした。

花瓶で楽しむ場合は浅水で管理し、どんどんと切り戻して下さい。ドライになっても美しいお花ですので1週間楽しんだら水を抜いてドライの姿を楽しんでもよいと思います。

ーお知らせーー

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