Lシェイプのアレンジメントはブックエンドアレンジメントなどとも呼ばれ、英語のLの文字の形のようにアレンジし、祭壇の両端などににツインで飾られます。フローラルフォームのどの場所に挿すか、長さはどのくらいが適切かなどいくつかのチェックポイントがあります。
久しぶりのレッスン参加でしたので、正確な花のポジショニングを確認するため今回はメインの花を最初に入れました。ここで本人のサイズ感、全体のポーションの感覚をバックさせてきました。アウトラインが出来ればグリーンとサブを入れてゆくだけです。ラインフラワー、トランジショナルとどこへ入れるかがかなり掴めてきました。これで基本コースのレッスンは終了となります。ゆっくりでもよいので確実に技術を身につけましょう。
皆さんお気づきかと思いますが、一つ前のトライアンギュラーの作品とお花は全く同じです。形が変わると雰囲気がずいぶん変わりますね。
作者
Ayano
開催月
10月
デザイン分類
茎の方向
花材の配置
成長点
使用花材
バラ 'スィートアヴァランシェ+'
リンドウ '初冠雪'
Spカーネーション 'ラゴス'
ニューサイラン/フォルミナムテナックス
ルスカス