リューカデンドロン カーリン
Leucadendron galpinii 'Carlin' 南アフリカの西ケープエリアの海岸沿いの乾いた砂地に分布しています。切り花としてはまだ珍しく数は出回っていません。雌雄異株で雌株にシルバーの花が春に付きます(日本では丁度秋の入荷です)。開き方が上品で優しく小さなピンポンマムが展開するような姿です。いつまでもそばに置いておきたくなるほど魅力的です。
リューカデンドロン 南アフリカ原産
Leucadendron galpinii 'Carlin' 南アフリカの西ケープエリアの海岸沿いの乾いた砂地に分布しています。切り花としてはまだ珍しく数は出回っていません。雌雄異株で雌株にシルバーの花が春に付きます(日本では丁度秋の入荷です)。開き方が上品で優しく小さなピンポンマムが展開するような姿です。いつまでもそばに置いておきたくなるほど魅力的です。
交配により輩出された園芸品種です。Leucadendron laxum or Leucadendron lanigerum hybrid。ギザギザした萼に包まれていて個性的。スプレータイプですので、切り分けて使う事もできます。ドライになると開いて茶色くなります。クリスマスのアレンジに入れれば変化もたのしめます。
入手後はしっかりと水揚げしましょう。長い場合は丈を短くするとみずあがりがスムーズです。とても長持ちしてくれます。今回のは赤が強く出ています。個体によりオレンジが強かったりと様々です。
茶色く固い実と思いましたが、なんと時間が立つと華やかにブラウンベージュの花が展開。開いた部分が種の部分なのか花なのかは不明なのですが、なんとも不思議な植物です。南アフリカ原産、プロテアの仲間です。リースの飾りものとして今年初めて購入しました。シングルヘッドとスプレーヘッドがありますが、展開すると大きさはあまり変わりません。でしたら3つ頭が付いているスプレーヘッドを買うのがお得です!
南アフリカのケープ北部及び東部に育つ植物。雌株と雄株があり、花は7月から10月頃まで咲き、種は10月に熟す。花は緑かかったクリームで雌株が大きく育ち4㎝位の実となる。苞葉にも花被にもシルバーグレーの毛がはえている。閉じている時はぽってりとしているが、開くとかなり個性的でインパクトがあります。 現地ではエディブルだそうです。写真グリーンキャビアのすぐ上のグレーの実です。
ref: http://pza.sanbi.org/leucadendron-pubescens
交配により輩出された園芸品種です。Leucadendron laxum or Leucadendron lanigerum hybrid。ギザギザした萼に包まれていて個性的。スプレータイプですので、切り分けて使う事もできます。ドライになってもよい感じです。
入手後はしっかりと水揚げしましょう。長い場合は丈を短くするとみずあがりがスムーズです。とても長持ちしてくれます。
もうリューカデンドロンが出回る時期になってしまいました。11月から12月にかけてアフリカから輸入されます。乾燥してくるとしっかりと実物になりますので、花瓶に残っても捨てないように! フレッシュで良質なものほど茎が柔らかくナイフがよく入ります。水は一日おきくらいに取り替え、常に綺麗な状態にしておくことが肝心です。これはどの花にも言える事ですね。余分な葉は処理すると水揚げもよくなります。
’コアラブラッシュ'で探してみたのですが、みつかりませんでした。 先端の葉先に可愛いピンクがのっています。この様子からブラッシュという名前になったのだと思います。'L.discolor 'が似ていますので、この品種としてご紹介します。南半球は季節が反対、日本の秋口はオーストラリア・あるいはアフリカの春先となります。季節的に春先の若い枝ではないかと思います。ちょうどシュートが出てその先端が黄色である場合が多いです。いずれにせよリューカデンドロンは83品種もありますので、その一つとしておきます。
こんなに丈夫な植物ですが、今回に限っては暑さは厳しく下の葉から枯れてゆきました。ですが約一週間、さわやかな色を十分楽しませていただきました。
ref: ttp://pza.sanbi.org/leucadendron-discolor
とても美しい赤のリューカデンドロンです。サイズも大きく目立ちます。Ayobaというのは生産者の会社名Fynbos Pty (Ltd).の商品のトレードマークです。南アフリカ・ケープエリアの素敵な花々を輸出しているようです。
ref: https://ayobaflowers.com/
1から12月に出回るヤマモガシ科の植物。10日後にはドライになりだんだんと実が茶色くなります。クリスマスの定番の実物です。
ref: https://garden.org/plants/view/138284/Galpins-Coneflower-Leucadendron-galpinii/
11から12月に出回るヤマモガシ科の植物。10日後にはドライになりだんだんと実が茶色くなりますが、それも魅力の一つです。
ref: https://www.capeflorasa.co.za/product/cape-spice/