ガーベラ Fナツメケーキ
生産者を間違えて購入。お配りした方、申し訳ございません。
アフリカ南部
生産者を間違えて購入。お配りした方、申し訳ございません。
11から12月に出回るヤマモガシ科の植物。10日後にはドライになりだんだんと実が茶色くなりますが、それも魅力の一つです。
ref: https://www.capeflorasa.co.za/product/cape-spice/
南アフリカケープ地方原産。ナチュラルな赤い色はどんな植物ともよく合いクリスマスの時期には欠かせないアイテムです。南半球原産のため日本へは10月下旬頃から12月頃までに流通します。
南アフリカケープタウン近郊。 赤味を帯びた美しい実物。完全にドライになると茶色となりますが、クリスマス時期にはそのままで変化を楽しむのもよいと思います。
南アフリカのケープ北部及び東部に育つ植物。雌株と雄株があり、花は7月から10月頃まで咲き、種は10月に熟す。花は緑かかったクリームで雌株が大きく育ち4㎝位の実となる。苞葉にも花被にもシルバーグレーの毛がはえている。閉じている時はぽってりとしているが、開くとかなり個性的でインパクトがあります。 現地ではエディブルだそうです。
ref: http://pza.sanbi.org/leucadendron-pubescens
南アフリカの西から東ケープ州マラウイ地方が原産です。カントールは限りなく黒に近い、葡萄の巨峰の皮のような色です。茎も長く花も艶やかでとても美しかったのですが、入荷した週はとても気温が高く、私が使おうと思った頃にはアウトでした。(遅すぎ..)
すらっとした茎が特徴でウエディングに人気の花です。茎が少し柔らかめですが、ご家庭で花瓶に入れるのでしたら問題ありません。切り戻しをかければとても長持ちしてくれます。ただしカラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃、もし水がすぐ汚れるようでしたらすべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。
カラー(海芋)の種類 http://fdb.jp/hidaka/node/120
日が経つと中心部がやや盛り上がり、花びらも長くなりとても華やかになります。丈は70㎝近く。大変立派です。茎が長い分水上がりも一晩かかりますが、しっかりと上がると花びらが横から見ると180度展開し、ぱりっと張りがでてきますのでわかります。2021年10月上旬は気温が高く日持ちは約一週間としました。
ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。
湿地ではなく畑性の土壌で育つカラーで本来は小ぶりとの事ですが、今回はかなり大きく立派です。純白の色で茎も真っ直ぐで満足のゆくクオリティです。
南アフリカ原産のアガパンサス。種の部分を使いました。ユニークな形が目を捉えます。フレッシュなアガパンサスの花は切り花にすると数日で散ってしまいますが、ドライになりかけの種の部分は少し長く持ちます。種の袋が裂け黒い種が出てくるところもちょっと独得!一般のアレンジメントをしている方は不思議に思うかもしれませんが、地球に優しいという観点から世界のフローリストたちはドライの植物をデザインに取り入れています。季節感も伝わりますので、利用しない手はありません!もしお庭のにアガパンサスがあったら、秋までそのままにしておいてはいかがでしょう?
南アフリカケープの東側が原産。同じヤマモガシ科にプロテアがあり、プロテアの原産地とほぼ同じです。こんもりと茂り枝の先に花が付きます。木に着いたままにしておけば春から4か月もの間さきつづけるとの事です。花の形はユニークで、針が沢山刺さった針山のようで英語ではピンクッションという名前がついています。
学名であるリューコスペルマムは’白い種’という意味があります。これはその実が光沢がありスムーズな実が白っぽい色をしているからです。この実が熟成しはじけると種がこぼれます。蟻により蟻の巣に運ばれ火事などの天災あるいは捕食者から逃れているようです。
花の色はオレンジ、赤味が強いオレンジ、黄色もあります。カットフラワーとして人気で交配種が流通しています。丈も長くなりました。今回のも50㎝でずいぶん長いと感じました。