お祝いのアレンジメント
人生の一区切りとしてお誕生日に引退なさった方へのフラワーギフトのご注文です。いろいろ経験なさり、ご家庭に目を向ける時期との事でビジネス界を一区切り。お誕生日と新たな門出のお祝いのフラワーアレンジメントです。子供たちと楽しく過ごせるようにポピュラーでカラフルなお花を中心にアレンジしてみました。早速お子さんがお花の絵をかいていたとの事。ご家族皆さんと将来も幸せでお過ごしになれますように。
人生の一区切りとしてお誕生日に引退なさった方へのフラワーギフトのご注文です。いろいろ経験なさり、ご家庭に目を向ける時期との事でビジネス界を一区切り。お誕生日と新たな門出のお祝いのフラワーアレンジメントです。子供たちと楽しく過ごせるようにポピュラーでカラフルなお花を中心にアレンジしてみました。早速お子さんがお花の絵をかいていたとの事。ご家族皆さんと将来も幸せでお過ごしになれますように。
一つの花は4cm~5cm位。スプレー咲きにしては大きいサイズです。本来は秋の花。一年中入手できますが、特に旬の季節が終わった春に咲かせるのは手間と苦労が多いと思います。その分料金に乗るのですが今回はとてもお手頃でした。思わず花だけ確認して持ち帰りましたがやはり茎は細くなんとなく頼りない感じでした。旬の物は旬に使うがベストです。
水に浸かる部分の葉はすべて処理。茎には何もついていない状態にし、斜めにナイフで切り花瓶に入れましょう。水揚げは手折でも、斜めにナイフでカットでも。元気な菊はどのような方法でも水は簡単に上がります。花瓶に入れた場合のお手入れは切り戻し、そして無駄な葉を取り除く事です。菊は菊、丈夫ですので細くても一週間は確実にお楽しみいただけます。
ブルーベースで青みかかっているピンク色です。いつもの生産者さんの花が運よく見つかりました。冬は比較的深水でも管理が容易なため使いやすいです。
一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。
レモンリーフと呼ばれますが、英国ではサラル Salalもしくはゴーテリア gaultheriaと言わないと通じません。北米東部が原産。アレンジメントにブーケに万能な葉です。皮のようなザラザラ感が特徴です。葉物としてほぼ一年中入手可能です。晩春に白やピンクのスズランのような花をつけるそうですが、花付きのレモンリーフはまだ見たことがありません。とにかく丈夫で長持ちです。アレンジメントにブーケにもとてもよく活躍してくれる葉っぱです。
それほど大きくないパフィオですが、存在感がありどんなアレンジメントに入れても目を惹きます。ちょっとエキゾチックで、色も白地に赤茶色のリップ。野性味も秘めており、ビーナスのスリッパというニックネームがありますが、なかなかのパワーを感じます。
パフィオ属はユニークな袋状の花弁があるランの花です。東南アジアの出身ですので、暖かい気候を好みます。
ラン科で袋状の唇弁をもつ仲間は、アツモリソウ亜科Cypripedioideaeという分類に入りますが一般的にはパフィオペディラム属でOKみたいです。尚この亜科と一緒にCypripedioideae Paphiopedilumと明記される事もあります。
ブルーベースで青みかかっているピンク色です。茎は太くしっかりしていますが、名前の記載がなく残念。愛知県渥美町からのお花です。
一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。
赤いガーベラです。中芯は黒。はっきりとしているので目を捉えインパクトが出ます。多色を使い多くの種類の花と一緒にアレンジしたかったので、あえて小ぶりを選びました。
一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。
鮮やかな黄色で茶色い斑点がない品種です。最近はこのハニーエンジェルしか見なくなりました。安定してよいオンシジウムが入手できるのはありがたいです。
メキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々。茎の下から開花が進み終わった花の部分は散りますので早めに処分し、茎の切り戻しをすれば長く楽しめます。府中市のご自宅でオンシジウムを栽培している方がいらっしゃいます。秋から咲き始め初冬まで咲いています。途中寒くなると温室へ移動させていらっしゃいました。我が家の胡蝶蘭も1月頃から蕾を付けます。蘭類は秋から春まで楽しめる品種が多いようです。