トサカケイトウ ペシェ
夏から出回る暑さに強いお花。それは庭で根が生えている状態の時です。切り花で花瓶の水がぬるくなると茎が腐りすぐに廃棄となります。セロシアは今頃からちょうど使い勝手がよくなります。トライしてみて下さい!
ケイトウはセロシアとも呼ばれ、本日入荷は多分トサカケイトウ。扇形に平べったくひろがっている品種で本当に鶏のトサカのようですね。一方丸くコロンとしているのが久留米ケイトウ。ボサボサしていて炎のような形になるタイプはヤリケイトウ。使いやすいのはやや小ぶりのトサカケイトウか久留米ケイトウ。大きくなるとそれだけが目立ってしまい他の花が迫力負けしてしまいます。
水がうまく上がらない場合は、沢山ついている葉を落とし茎をナイフでシャープにそぎ切りしましょう。一日だけ深水で様子を見て下さい。頭頂がぱりっと元気になったらお水はほどほどに、あまり深水ですと茎が柔らかくなり腐りやすいです。