Araceae

サトイモ科

カラー

40㎝程ですがカラーはカラー、そしてこの深いボルドー色は秋へのプレリュード! 丈が短かったのでちょっとお手頃でした!茎は緑、そしてワインレッドの仏炎苞*の淵にはわずかなライムグリーン。美しい!

特別な手入れは不要です。ただ花瓶と鋏を清潔にし、切り戻しをかければとても長持ちしてくれます。暑い夏を越してやっと出てきたお花だからこそ愛おしいですね。尚カラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。花瓶の水がすぐ汚れるようでしたらすべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。

カラーは南アフリカに6種類28品種が分布。原産は南アフリカのケープ地方からマラウイ地方。茎の先端、色のついた漏斗状の部分は仏炎苞(ブツエンポウ, spathe)と呼ばれるいわば「葉」の部分となっています。中心部には肉穂花序(ニクスイカジョ, spadix)という花があります。この部分の上部は雄蕊(オシベ)部分となり、下の部分わずか約1cmは雌蘂(メシベ)になっています。

アンスリューム 'ピスタッシェ'

アンティークタイプのアンスリュームです。アンティークタイプとは花を付けた状態で長い期間栽培したもので非常に長持ちします。肉穂花序も仏炎苞も硬くなり向かう所に敵は無しという感じです。紫陽花にもアンティークタイプがあります。

アンスリウムの実際の花は中心部に小さく付き、色のついている部分・つやつやとしていて光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼びます。葉の一部、真ん中から突き出ているものが小花を密につけた肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)と呼ばれます。台湾、オランダ、日本でも栽培が盛んで周年の流通があります。南米原産ですので暖かい気温を好みます。

アンスリューム ザフィラ

白地に薄いグリーンとピンクがかかる夏色のアンスです。私の好みの色で過去なんども登場しています。ちょっとお値段張りますが期待は裏切らないと思いますよ!

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

 

アンスリューム マラビリア

ピンクとも紫ともとれるようなお色目ですが、肉穂花序(にくすいかじょ)が紫でしたので紫にしておきました。小ぶりですが肉厚でした。7月のお配りのお花はアンスリュームでした。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

アンスリューム テラ

7月でも早くも気温があがり、ご家庭へのお配りのお花も選択に気を遣わなければならない季節です。アンスリュームは真夏にはもうなくてはならないお花です。どんな時にも期待を裏切りません。A.'テラ' は深みのあるベージュ。茶色に少しグリーンを加えたようなニュアンスカラーです。小ぶりでしたが皆さんと分け合いますのでちょうどよい感じでした。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

カラー キャプテンベンチュラ

色はクリームがかかった色白です。白と言ってもよいくらいですね。カラーは今頃沢山の種類が出回ります。クリスマスごろよりもお手頃感があり使い時かもしれません。ただし暑い時期は注意が必要です。茎が柔らかくバクテリアがついていれば花瓶の中で茎がぬめって溶けてしまう事もあります。よく観察してください。

今回入荷のZ. 'キャプテンベンチュラ’は60㎝ありすらっとした茎でモダンな雰囲気の花です。高めにアレンジしたい場合は太い茎を選びましょう。給水フォームに挿す時は、予め木の枝などで穴をあけておくとよいです。

カラーも一度水が上がれば浅水が相応しく、ご自宅では切り戻しをかけながら管理して下さい。気温が高くなるとどうしてもバクテリアの発生により茎が柔らかくなって傷むものがあります。もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。なかなか購入時にはその見分けもつかず難しい所です。モノによっては2週間楽しめるものもあります。

どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。

カラー スノーストーム

白いカラー、やはり明度が一番高い白は目を惹きます。赤のカラーを手にしていましたが、あまりにも美しかったのでこちらも一緒に持ち帰りました。約一週間、夏日の気温にもかかわらず水も汚さず持ってくれました。白のカラーでよく使う品種は'クリスタルブラッシュ'で、茎には柔軟性があり曲げたデザインにも対応できます。ですが'スノーストーム'は曲げずにこのまま使うほうがよさそうです。

カラーはアンスリュームと同じサトイモ科で、花のように見えているのは苞で仏炎苞とよばれます。花は中心の棒状のもので肉穂花序と呼ばれます。

カラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。

ーイギリス花留学ー

英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン
ウッドランドコース 
2025年9月21日-25日

カラー レッドチャーム

Zantedeschia rehmanni 'Red Charm' 丈はせいぜい40㎝、深紅で夏に開花。葉はやや細長くスポットの入る美しいタイプです。茎は茶色で個性ある素敵な花です。

カラーはアンスリュームと同じサトイモ科で、花のように見えているのは苞で仏炎苞とよばれます。花は中心の棒状のもので肉穂花序と呼ばれます。

カラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。今月は6月にも関わらず急に真夏日が続きお花にとっては厳しい環境でした。でも一週間ちゃんと頑張ってくれました。感謝です。

ー海外花留学ー

英国フラワースクール フラワーデザイン・オブ・ブリテン
ウッドランドコース 
2025年9月21日-25日

カラー クリスタルブラッシュ

クリスタルブラッシュは茎が良く曲がる種類です。すらっとした茎を見せたデザインも美しいです。今回は少し細目でしたがかなりよいお品でした。トリフォリウム’ユメホタル'と合わせてお届けでした。もし高めにアレンジしたい場合は太めの茎を選びましょう。フローラルフォームに挿す時は、予め木の枝などで穴をあけてしっかりと差し込みます。茎が柔らかいので無理は禁物です。

花瓶に飾る場合は切り戻しをしながら管理してください。カラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。