Liliaceae

ユリ科

チューリップ ラップトップ

紫色のチューリップ。カザフスタンやウズベキスタンなど中央アジアから西アジアの山岳部が原産。切り花になっても毎日少しずつ成長します。まだちょっと早いかなと思いながら目が釘付けでした。クリスマスのアレンジメント、キャンドルに合わせた色を探していましたのでちょうどよかったです。ブーケにし、寒いところに置いていましたら10日くらいたって色が褪せ、いい具合にワイルドな趣になりました。他の花と違ってチューリップの花びらは艶が出ながら朽ちてゆくのです。そこもまた魅力と感じます。

ユリ シベリア

世界中に分布。品種は100種類以上となっています。日本沖縄原産のロンギフローラム系、アジアテックハイブリッド、オリエンタル系ハイブリッドなどチョイスも広がりましたが、年代により流行もあります。種類についてはリリープロモーション・ジャパンに詳しく説明が載っています。

梅雨時に一般のご家庭でも大きな花を咲かせているのが見られます。花も四方に広がり華やかで一輪あるだけでも甘い香りが広がります。季節ものですので年に一度は楽しみたいものです。水替えの度茎を切り戻し、枯れかかった葉や花はすぐに処分してください。花粉は服に着くと取れません。開花し花の色が出てきたら直ちにリムーブしてしまいましょう。

チューリップ

原種のチューリップだそうです。市場で花の色を伺ったのですがさぁ判りませんとのお答え。その場で調べたら黄色と判明。レッスンの日に咲いてくれるかな.....暖かくしなくては!

チューリップ

球根付きのチューリップです。球根はどっぷりと水に漬けるのではなく少しだけ根のある部分に水をはるか、もしくは何らかの方法で湿った状態を保つと長く楽しめます。サイズも12㎝程度。アレンジメントに入れてみましょう!

チューリップ オルカ

サイズは決して大きくないのですが、ダブル咲で開花した時は見事です。チューリップは気温差で開閉運動(傾性運動)は温度に影響されるとの事です。葉の処理に気を付けてください。ナイフでゆっくりと切り取りましょう。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産

 

チューリップ プリティウーマン

この形を真上から見ると真っ赤な唇が今にもキスをしてくれそうな雰囲気です。チャーミングでかならず買ってしまいます!チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ちゃんとアレンジしても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス!ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。
葉の処理に気を付けてください。ナイフでゆっくりと切り取りましょう。

中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産