Ranunculaceae

キンポウゲ科

ラナンキュラス ラックスピュタロス

R. 'ラックスピュタロス'はラックスシリーズのラナンにしては珍しく色混じりがなく黄色一色。厳密に見れば薄い所も濃いところもなのですがモノクロマテックな色としておきましょう。

ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。

茎のかなり下から枝分かれしている為、花のサイズにバリエーションがあり使いやすくお気に入りです。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。先端に行くにつれ茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いです。

相場は高めなのですが、長期に咲き続けている事、スプレー咲きですので花の量もそこそこあります。メリットを考えるとご自宅で飾るのでしたらお得なのではないでしょうか。

ref: http://www.ayaengei.com/plant/rax.html

ラナンキュラス ポムロール

緑色のラナンキュラスはナチュラルアレンジメントによいアクセントとなります。R. 'ポムロール'は中輪でも小ぶり、存在感はありますが他を邪魔せず調和します。色が深い緑ですので、アレンジメントには少しまとめて使うとよいです。ラナンキュラスは水をよく吸います。花瓶で管理する時もアレンジメントにする時も必ず水分チェックしてあげて下さい。

ニゲラ ミスジーキルブルー

まだ寒いのにもう出回っています。青い小花が欲しかったので購入しました。'ミスジーキル'はあまり背丈が高くならない品種ですが、50㎝位あります。花びらは可憐で4~5日したら散ってしまいますが、そのあとそのままにしておくと種の部分が膨らんできます。その変化も楽しいのでぜひ長く観察してみて下さい。スズランが咲く頃からが本来の季節です。

シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。

ラナンキュラス ラックスアリアドネ

ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。'ラックスアリアドネ'は白地に中心がピンク外側に向かって白にグラデーション。開花が進むと色が薄くなるのが特徴で、数日すぎるとほぼ白です。その変化の過程も楽しいものです。茎のかなり下から枝分かれしている為、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすかったです。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。先端に行くにつれ茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いです。

相場は高めなのですが、長期に咲き続けている事、スプレー咲きですので花の量もそこそこあります。メリットを考えるとご自宅で飾るのでしたらお得なのではないでしょうか。

ref: http://www.ayaengei.com/plant/rax.html

ラナンキュラス エムクリーム

ラナンキュラスのエムシリーズのクリーム色です。ぽってりとしていて重みがありますのでしっかりとしたみずあげと管理が必要です。とは言っても特別な事はなく、他の花同様にきれいな花瓶環境を保ち、鋏の消毒と切り戻しです。茎をフレッシュにしてあげると水も上がりやすくなります。

エムシリーズは首だけが曲がり落ちたりしませんと、いつだったか説明に書いた事がありますが、今回キープしていたものを水落ちさせてしまい、購入から1週間でくてっと首から折れてしまいました。もし脇から枝分かれして小さな花をつけていたら思い切って切り落としましょう。中心の一輪に栄養を集中させ最後までそのお花を楽しみましょう。ブーケにもアレンジにも万能です。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。(←こう書いているのに花瓶の水があっという間に少なくなってしまっていました。)

ラナンキュラス シャルロットローズ

ラナンキュラス 'シャルロット'より色が濃く、ペタルに白いパターンが入らないお花です。アネモネ咲きとよばれるバタフライタイプ(英)の種類です。一般的な幾重もの薄い花びらが重なって丸く咲くラナンキュラスとは異なり、軽さを感じます。開花すると大きく華やかですのでギフト向きのお花です。茎が40㎝と短くお手頃感ありましたので購入しました。

ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸のやや湿り気がある場所が原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば極めて丈夫です。水を多く吸いますので購入した直後は水を多めに管理するとよいでしょう。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花です。さらに少しの手入れでかなり長く咲いてくれます。

ラナンキュラス 恋てまり

ペタルにフリンジがあり、重さも感じるため気温が上がるとビロ~ンと開きそうな感じです。今週はやっぱりピンクに目が行く!

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス エチュードピンク

比較的小ぶりなサイズでペタルに細かいフリンジがあるライトピンク色のラナンキュラスです。花言葉通りとても魅力的で、また種類が豊富で選ぶのに困ります!

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス デルフィ

蕾のうちからぽってりと大き目なラナンキュラスです。バレンタィンディも近く赤い物に目が行きます。

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/

ラナンキュラス ランドール

黄色いラナンキュラスです。紫との反対色の組み合わせで使おうと思い購入しました。初日では丁度よい開き加減。ですが2日目で部屋が暖かく花びらが反り返ってしまい、綺麗な姿ではなくなりました。たいていは大きく開いても反り返って醜い姿にはなりません。

水に浸かる部分の葉はすべて取り除きましょう。鋏と花瓶はいつも清潔に。花瓶の水を替える時に茎を斜めに少し切り戻ししてください。少しの手入れでお花は長持ちします。

花言葉 ref: https://hananokotoba.com/ranunculus/