冬
12月~1月
クリスマスリース 2024
クリスマスリース 2024
バークとメタル クリスマスブーケ
バークとメタルのフレームブーケ
フエルトとバークのフレームブーケ
ガーベラ ピンク色
中芯は黒、中心から外側に向かってピンクが薄くなってゆく品種です。名前がついていませんでした。
ガーベラは水揚げ後は浅水で管理して下さい。特に気温が25度以上の時は毎日茎を切り戻してください。尚、茎がいびつな物は傷みやすいので購入するときはよくチェックしましょう。
シルバーブルニア
落ち着いたくすみピンク系の花々と合わせるためのシルバーの実物です。オーダー時には粒の大きさまで指定。状態はよく素晴らしいブルニアが届きました。花のサポート役ですがしっかりと役目をはたしてくれました。ウェディングブーケとボタンホール/ブートニアに使用しました。
南アフリカ原産の実です。花は赤で球状の形をした頭花が茎の頂部で散房状に集まり、半球状の形を形成します。開花した花は赤い雄蕊が突出するため赤くなり、レッドコーヒーブッシュと呼ばれます。クリスマスの頃よく出回りますが南アフリカ原産の為現地では春か夏の収穫です。乾燥に強く切り花としての持ちは抜群。クリスマスには "must have" な植物です。
ref: https://beginners.garden/2022/07/28/シルバーブルニアの特徴や育て方
ワックスフラワー ティントピーチ
ワックスフラワー 'ティントピーチ' という名前ですが、写真ではどう見てもビビットオレンジ、ちょっとだけくすんだ所もあるようなないような。 ワックスフラワーはオーストラリア原産で春から夏のお花。南半球はちょうど季節が逆の為日本では秋から冬に入荷する植物です。枝分かれしているので私にとっては万能選手!今回はかなり花が付いていました。あまりにも沢山でしたので水下がりが気になるところで、花まで落としながら水あげしました。こんな努力をしたのにもかかわらず、3日後くらいにはくてっとなりかなりのダメージ。丈も短くするべきでした。毎年この時期に使うワックスフラワーはまだ日本の気温が高く持ちも悪いです。でもね、やっぱり使いたかったんですよ!
草木の為水のあがりが悪いです。水に浸かる葉はもとより少し上の方まで葉を落とすと水が上がりやすくなります。沢山花が付きすぎている場合も整理したほうが無難です。清潔なナイフで茎をカットしてください。
ファレノプシス/胡蝶蘭 ミディタイプ
ファレノプシスはもう通年流通があります。色も豊富でチョイスに困るくらいです。
小ぶりの胡蝶蘭の種類をミディと呼んでいますが、ミディタイプの胡蝶蘭には花の名前がついていない事が多いです。お花の名前は次回のリピート買いには非常に役立ちますのでぜひつけていただきたいものですが、品種改良が重なり色の出かたも多様で難しいのかなとも思うようになりました。
時々この花も水落ちする場合があります。原因は花が沢山付きすぎている事だと思います。下の花の数個カットし、茎をざっくりと大きく斜め切りし水揚げをしてください。このひと手間で違ってきます。お試しを!ナイフ・鋏は消毒してから使ってください。
英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....