イトヒバ / ヒヨクヒバ
ヒノキ科ヒノキ属の植物。ライムグリーンの細く美しい糸のような葉が枝に垂体して付く。オランダで試験前のトレーニングの時に花材の一つとしてあったもので、それからとてもよく使うようになりました。コニファーですので日持ちば抜群です。
12月~1月
ヒノキ科ヒノキ属の植物。ライムグリーンの細く美しい糸のような葉が枝に垂体して付く。オランダで試験前のトレーニングの時に花材の一つとしてあったもので、それからとてもよく使うようになりました。コニファーですので日持ちば抜群です。
米国メキシコからアリゾナあたりのやや暖かいエリアが原産。乾燥に強くまた直射日光にも強い、シルバーグレーのしっかりとした針葉樹。木には密集して葉が付くためとても美しです。芳香も針葉樹の中では抜群によく、クリスマスのアレンジメントにお薦めしたい花材です。ボリュームも出て扱いやすいため5つ星です。
グレーイッシュで柔らかい肌触りの常緑樹。ヒノキ科のサワラの園芸品種で垣根などに利用されている事が多い。交配品種のため原産地はなし。柔らかくボリューミーですので、他のコニファーとミックスしてリースなどに利用します。グリーンとグレーが混ざるなんともいえない色です。
Ref: 植木図鑑
モミの木 日本の秋田・岩手より南に広く分布する常緑針葉樹、コニファーの一種。 日本原産ゆえにJapanese firと呼ばれる。クリスマスツリーの木で、海外でもよく見られる。クリスマス時期には米国オレゴンからシルバーグレーのモミが輸入されるが、2021年は輸入量が少なくすぐに完売でした。写真は輸入のオレゴンモミです。
実付のコニファー(針葉樹) 夏はグリーンの実を付け、冬になると茶色くなりハゼます。実物を使うクリスマスの時期にはピッタリです。平べったい葉のため、ボリュームを出さないタイプのアレンジメントに使用。常緑樹、庭のシンボルツリーとしても使われます。
パラノムスはわずかに18種類しかなく、南アフリカのVan Stadens Mountains山1000-2000mの砂状の乾燥地帯、ケープ東側ポートエリザベスの近くのエランズベルグElandsbergが原産。 1つのステムにタイプの違う葉が付いています。下層部には針状の葉、そして上層部にはハートシェイプの葉が茎に密集してついています。花は黄色く南アフリカの冬から春にかけての時期である6月~8月。11月の入荷の際には花はありませんでした。南アフリカの植物は乾燥に強く、逆に水に浸かっている葉は傷みやすいです。ドライでの利用がよいと思います。
Ref: http://pza.sanbi.org/paranomus-reflexus
南アフリカのケープ北部及び東部に育つ植物。雌株と雄株があり、花は7月から10月頃まで咲き、種は10月に熟す。花は緑かかったクリームで雌株が大きく育ち4㎝位の実となる。苞葉にも花被にもシルバーグレーの毛がはえている。閉じている時はぽってりとしているが、開くとかなり個性的でインパクトがあります。 現地ではエディブルだそうです。
ref: http://pza.sanbi.org/leucadendron-pubescens