ミニガーベラ キムシー
ブルーベースで青みかかっているピンク色です。いつもの生産者さんの花が運よく見つかりました。冬は比較的深水でも管理が容易なため使いやすいです。
一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。
春 3月~4月、5月中旬ごろ
ブルーベースで青みかかっているピンク色です。いつもの生産者さんの花が運よく見つかりました。冬は比較的深水でも管理が容易なため使いやすいです。
一度水が上がれば浅水で管理。水替えの際茎を斜めに切り落としましょう。
南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
レモンリーフと呼ばれますが、英国ではサラル Salalもしくはゴーテリア gaultheriaと言わないと通じません。北米東部が原産。アレンジメントにブーケに万能な葉です。皮のようなザラザラ感が特徴です。葉物としてほぼ一年中入手可能です。晩春に白やピンクのスズランのような花をつけるそうですが、花付きのレモンリーフはまだ見たことがありません。とにかく丈夫で長持ちです。アレンジメントにブーケにもとてもよく活躍してくれる葉っぱです。
それほど大きくないパフィオですが、存在感がありどんなアレンジメントに入れても目を惹きます。ちょっとエキゾチックで、色も白地に赤茶色のリップ。野性味も秘めており、ビーナスのスリッパというニックネームがありますが、なかなかのパワーを感じます。
パフィオ属はユニークな袋状の花弁があるランの花です。東南アジアの出身ですので、暖かい気候を好みます。
ラン科で袋状の唇弁をもつ仲間は、アツモリソウ亜科Cypripedioideaeという分類に入りますが一般的にはパフィオペディラム属でOKみたいです。尚この亜科と一緒にCypripedioideae Paphiopedilumと明記される事もあります。
日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!
イキシアは春遅くから初夏にかけての球根植物です。かなり硬い蕾の状態で入荷。その後はなかなか開花せず10日当たりでやっと緩んできました。茎は細く背丈も50㎝はある大きな種類です。試験管に入れるのにも茎が細いため好都合です。最近は植物本来の季節が分からなくなるくらい花業界は前出ししてきます。でもありがたく使わせていただいています。
ノーブルな白で絶対に冬のウェディングブーケに使いたい一つです。芳香もよく春のお花の一つです。花を選ぶときはできるだけ丈が長く太い物にしています。もしご家庭でお使いになるのでしたら多少曲がっいるものの方がお手頃に入手できる事もあります。葉の状態も大事。濃くて長い葉がふさふさあるのが良いです。花瓶に入れる時は葉は落として下さい。ナイフや鋏もしっかりと消毒し茎を斜めに切り清潔な花器でお楽しみ下さい。
アフリカ南東部、ケニアから南アフリカのケープ州の原産 花びらはシングルかダブル、色は白、クリーム、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、ラヴェンダーや紫など様々。現在の一般的なフリージアは、19世紀に F. refracta and F. leichtliniiとの交配種を基にして掛け合わせたものです。芳香もあり一つ一つ順番に花が開花するため一週間くらい楽しめます。萎れたフロレットはすぐに切り取りましょう。
英語の花言葉に友情という意味があります。卒業式に配られるのはその花言葉からだと思います。フリージアも3月から4月が出荷のピークとなり、卒業式の時期に旬を迎えます。
'キティラ'は鮮やかなレモンイエロー。2月はいつも目に鮮やかな色が使いたく反対色の濃い紫のムスカリと一緒に入荷しました。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。
ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
'ビクトワール'は真っ白なラナンキュラスです。白の花だけのウィンターアレンジメントのために用意しました。ゆっくりとほぐれ球状に綺麗に開花してきます。サイズは小ぶり~中輪。大きいと試験管に入りませんから、あえて小さな蕾を選びましたが、なんだか大きくなってしまいました!
ナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。
ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
今回はアウトです。パッケージを外したら一体これいつのお花?という位古いお花でした。薄紫の中でも比較的色が濃いものを選びましたが、周りの花びらがすでに透き通り萎れかけており使えません(古くなるとこの花は花びらが透き通ってきます)。リューコは次々と蕾が上がり、その上がってきた若い花だけがラップされた束では元気に見えます。入荷の日付も値段の表示もほとんどない所で壁に貼られたリストでチェックしながら買わなければならず、うかつに手をだすととんでもない値段であったりするため普段は利用しないのですが、お気に入りであるこの生産者さんのお花はこの店舗に多く置かれているため時々立ち寄ります。私の確認ミスでありましたので今回は自分の記録の為こちらへ記載する事にしました。ラップされている物は日付が確認できなければ手を出すな!