シレネ アルメリア サクラコマチ
花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産の宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。可愛いのでついつい手が伸びてしまいます。
春 3月~4月、5月中旬ごろ
花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産の宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。可愛いのでついつい手が伸びてしまいます。
ペンペン草などと呼ばれどこにでも生える雑草ですが、花屋で扱うのは栽培されているものです。そのため細くてもかなり日持ちします。ブーケやアレンジメントにフィラー(空間を埋めるための花)で使うと、やわらかな雰囲気になります。小さな白い花が咲いていますが、日が経つとその花もいつの間にか小さな実になっていたりします。長く形を保ってくれるため重宝しますのでお勧めです。
アブラナ科でマスタードと同じ部類との事ですが、農薬を使っている可能性があるため食べないほうが無難です。ヨーロッパ原産、比較的冷涼な気候を好みますが、出回る頃は春か初夏、水切れさえしなければ問題ありません。尚、アブラナ科にアレルギーのある方は気を付けましょう。花が咲けば当然花粉も飛びます。
50cm - 90㎝にもなるニゲラです。この種はスペイン原産。一般のニゲラは西アジア、地中海沿岸、もしくはアフリカ北部です。ニゲラパピローサは白地に濃い赤紫のスタメンが上がりやがて種の入った袋が膨らみ、日毎にグリーンから濃い紫色に変化してきます。花の部分が終わったその後の変化が楽しい花だと思います。花が散っても捨てないで観察してみて下さい♡ 今回4年ぶりに入荷。すっかりその事を忘れていました。
オーストラリア南東部に自生する30m~50mにもなる大木。葉は細長く10㎝位長さがあり対生。葉は肉厚で先端まで重さがあり、その重さのせいで揺れ加減もエレガントです。美しく目を捉えますのでこの特徴も生かしたブーケによいと思います。
ユーカリは沢山の種類がありますが、こちらのユーカリはペパーミントの香りとして有名で、アロマオイルの原料となります。実際手にしたものにはあまり強い香りはなく、むしろマルバユーカリの銀世界の方が香るくらいです。
鮮やかな黄色、一般的に流通しているラナンキュラスのラックスシリーズよりかなり小ぶりな仕立ですがかなりよいお花です。熊本の生産者さんのモノでした。名前が明記されると後にオーダーができるのですが....
ラナンキュラス ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。
花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすいのですが、小さな蕾が付きすぎている時があります。そんな時は今咲いているお花に栄養を集中するため、ある程度整理してしまいましょう。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。先端に行くにつれ茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いです。
ref: http://www.ayaengei.com/plant/rax.html
数年前この花が出たときは1本で500円玉が飛ぶほどの高値でしたが、栽培農家も増えやっとレッスン用のお花として手の届く水準となりました。軽さが魅力でほぼ毎回様々な種類を入荷しています。かなり多くの蕾がついていましたが今咲いている花に栄養を集中される整理してしまいました。咲きそうもない蕾はできるだけ早い段階でカットしてしまいましょう。ラナンキュラスだけでなく他の花も同様です。
ラナンキュラス ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。
ラックスケラモスもR.アリアドネと同じように開花が進むと色が薄くなるのが特徴で、数日すぎるとほぼ白です。その変化の過程も楽しいものです。茎のかなり下から枝分かれしている為、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすかったです。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。先端に行くにつれ茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いです。
強く鮮やかなオレンジ色です。まだ小さいですがこの花は開花してから長いような予感です。かなり良いお育ちと見立てました。名前の記載がないので分かりませんが福島県出身です。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。お手入れは花瓶の水替えの時に茎を斜めに切り戻す程度。花びらはデリケートですが、茎がしっかりした物を選べば、極めて丈夫です。
ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。