シレネ アルメリア サクラコマチ
花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産で宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。
5月中旬~6月
花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産で宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。
木苺 ラズベリー(和名カジイジゴ)やブラックベリー、デューベリーなど約1,350 品種もあるとの事。詳細はわかりませんが、柔らかい枝を利用しました。葉はまだ小さくちょっと出ているだけですが、気温が高ければすぐに伸びてくるような気がします。
水がしっかりと上がると穂先まで真っ直ぐに伸びます。脇から小さい花穂が出ていますが水あげがあまりよくない植物ですので、葉とともに思い切って処分してしまいましょう。ピンク、白などの色もあります。すらっと伸びる形は他の花とはまた違った趣です。和風にも洋風にも、ブーケにもアレンジメントにも向くお花です。以前はゴマノハグサ科に属していましたが、オオバコ科に変更となりました。
オオバコについてはよいサイトがあります https://flowers.hasma.jp/family/plantaginaceae/
切り花でよく耳にするのは V. longifolia (長い葉)と V. spicata (穂状の)
鮮やかなブルーが魅力のヤグルマキク。本来は春の後半から初夏にかけてのお花です。多年草でおそらく品種はモンタナに近い物だと思います。ピンクのお花ととても相性がよくアレンジメントにもブーケにも活躍です。枝分かれも多く花のサイズも豊富。順番に咲いてきますので長く楽しめます。キク科ですので花粉は注意ですが、とても丈夫ですので使い勝手はよさそうです。
ミスジーキルは45㎝位までしか育たないタイプ。まだ蕾の状態でしたが、ガクの部分が大きく何やら素敵に開花しそうな予感でした。
シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。花弁は5日位で散ってしまいますが、花弁がない姿もユニークで目を引きます。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。
元気をいっぱいの強いオレンジ色。花は頭は剣先ではなくややフラットに開いてくるゆるいカップ咲き。花びらの数も多くとても豪華なバラです。花びらが多いだけ蕾の段階から重くいかにもこれから大きくひらくぞ~というパワーを感じました。国産の花は輸送に時間がかからず、こんな力強さも感じられるためとても嬉しいですね!
購入時は花に痛みがないか、葉に白いスポットがないかよく確認してください。また萼が蕾にぴったりとついているものは咲きません。十分に下がっている事も選択のポイントです。もっとも最近はそんな未熟な花を出荷する所はなくなりましたが、海外からの輸入ものに限っては可能性も無きにあらずです。バラは花の中でも短命ですのでよい物を選ぶとそれだけ長持ちにつながります。以前冬の時期でしたが約一か月咲き続けたバラもありました。観察力もトレーニングしてゆきましょう。
一枝に花ひとつのスタンダードタイプ。名前の通りとてもやさしく甘いピンク色。大輪で茎も70㎝超え。ラナンキュラスなど大きく開く花と一緒に使う目的でしたので、むしろこのくらいの大きさがありがたいです。生産者さんも日本ではとても有名な方。品質にブレはなくいつも安心です。
購入時は花に痛みがないか、葉に白いスポットがないかよく確認してください。また萼が蕾にぴったりとついているものは咲きません。十分に下がっている事も選択のポイントです。もっとも最近はそんな未熟な花を出荷する所はなくなりましたが、海外からの輸入ものに限っては可能性も無きにあらずです。バラは花の中でも短命ですのでよい物を選ぶとそれだけ長持ちにつながります。以前冬の時期でしたが約一か月咲き続けたバラもありました。観察力もトレーニングしてゆきましょう。
なんと2か月連続でこの花を購入していました。一本で華やかさが出てコスパ抜群のお花です。
散形花序、頭頂で5つから7つに分かれひらひらとしたデリケートな花が咲きます。本来は春の花ですが流通は通年で、切り花としては季節に関係なく開花期間が長く、とても楽しめます。雄蕊は花が完全に開ききってしまったころに取り除くと水替えの時など服につく心配がありません。
南アフリカケープに分布が多く、アフリカのトロピカルエリア、地中海沿岸あたりが原産。種類が多く2017年では300もの登録がある。出回る大きなタイプは交配種です。
この時期にとは思いましたが、長い茎が欲しかったのと優しい色が目に留まり購入する事にしました。長い植物はやはり長く使うのがベスト。花瓶に大きく入れテーブルの真ん中に飾るのも素敵です。巨大なため水をよく吸います。うっかりと水切れ寸前の事がありましたが少しの水分でサバイブしてくれました。南アフリカあたりの植物はシビアな環境に強いのだと思います。切りもどしをかけながら管理すれば数日かけて先端の方まで咲いてくれます。初夏のお花ですが、その他の季節も入手は可能です。でもやっぱり今の時期の花は力強く美しいです。多少の暑さは強いのですが花びらがデリケートですのでエアコンの風にご注意下さい。冬は少し長くお楽しみいただけると思います。
カスミソウを使ったデザインをクリスマスのスワッグに入れようと思い購入しました。ドライにしてしまうのはもったいないのですが、きれいに白が残りますので、今年はチャレンジする事にしました。
カスミソウは繊細と思われている方が多いのですが、実際はそのイメージを大きく覆すほど丈夫です。今回のお花’アルタイル'は毎年花をつける宿根タイプ、ジャパンフラワーセレクション2008-2009 受賞品種との事です。原産地は西アジアから東ヨーロッパ、比較的涼しいエリアで育ちます。当然のごとく気候、特に湿度も少ない秋口から本領発揮です。