西アジア

西アジア 原産・分布
イラン、イラク、トルコ、キプロス、シリア、レバノン、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーン、イエメン、パレスチナおよびエジプトの一部。黒海とカスピ海の間にある(コーカサス山脈の南側)旧ソ連のアゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア(グルジア)も含むエリア

コリアンダー/香菜

コリアンダー 種はあまりにも有名なスパイスですが、花はとても可憐です。葉も花も根までも食用となるとの事です。葉はタイ料理や中国料理などに刻んで載せられますが苦手な人も多い独特な香です。花が付くころはそれほど強い香りではないにしろ、やはり触っただけで香ますの。小花ですが意外にも強く水もすんなりあがり、1週間くらい持ってくれます。

西アジア~地中海東部原産 独得な香の成分はカプリンアルデヒド

ニゲラ

シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。花弁は5日位で散ってしまいますが、花弁がない姿もユニークで目を引きます。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。

タラスピオファリム / 西洋ナズナ

ペンペン草でどこにでも生える雑草ですが、栽培されているもののため立派で日持ちもします。ふんわりとしたブーケなどフィラー(空間を埋めるための花)で使うときにとても重宝です。アブラナ科でマスタードと同じ部類との事ですが、食べないほうが無難です。冷涼な気候を好みますので日本の夏は苦手かもしれません。

ニゲラ

シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。花弁は5日位で散ってしまいますが、花弁がない姿もユニークで目を引きます。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。

マトリカリア イエローベグモ

花の形は丸くお菓子のように見える。元気のよい茎は小さな蕾を沢山つけていますが、ある程度カットして色のついているものだけを残すとよいでしょう。薬草として乾燥してから利用していましたが、花粉が飛びますので花粉症の方にはお薦めできません。バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。

ヒヤシンス

球根付きですのでそのまま利用です。南西アジア、トルコ中央部と南部、シリア北西部、レバノンやイスラエルなどの原産。

ルツボ亜科 Scilloidiae (旧ヒヤシンス科)APGIII分類ではアスパラガス科の球根植物のサブファミリーです。
 

チューリップ

原種のチューリップだそうです。市場で花の色を伺ったのですがさぁ判りませんとのお答え。その場で調べたら黄色と判明。レッスンの日に咲いてくれるかな.....暖かくしなくては!

チューリップ

球根付きのチューリップです。球根はどっぷりと水に漬けるのではなく少しだけ根のある部分に水をはるか、もしくは何らかの方法で湿った状態を保つと長く楽しめます。サイズも12㎝程度。アレンジメントに入れてみましょう!