カーネーション/ダイアンサス
優しいライムグリーン地に中心部にライトオレンジが集まる複色のカーネーションです。ニュアンスカラーの優しい色を探していましたので、このお花にしました。茎は細く節の間が長かったため、花の重みでが曲がってしまう花もありましたが、短く使う分には問題ありません。
カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。水に浸かる葉はきれいに取り除きましょう。
南ヨーロッパ原産・分布
優しいライムグリーン地に中心部にライトオレンジが集まる複色のカーネーションです。ニュアンスカラーの優しい色を探していましたので、このお花にしました。茎は細く節の間が長かったため、花の重みでが曲がってしまう花もありましたが、短く使う分には問題ありません。
カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。水に浸かる葉はきれいに取り除きましょう。
今の時期はよく出回ります。今回はアレンジメントに入れるため、蔓が絡まない花だけの部分を入手しました。イタリア南部シチリアやクレタ島原産の花。ぷっくりとしたやや肉厚の花弁の宿根タイプは春本番桜の咲く頃から出回ります。可憐そうですが意外にも丈夫です。蔓性植物で、カールした蔓もまたユニークです。とても清楚で高貴さも感じ上品なお花です。小さい花ですのでグループにして使うのがよいでしょう。スズランなどと一緒に小ぶりのブーケに仕立てるととてもエレガントなウエディングブーケができます。
茎は丁寧に切りましょう。
この花を使ったのがいつだったか思い出せないほど昔です。ベル状の大きな花が一つの茎からいくつもついていますが、全体のシルエットはすらりと縦長です。花は見た目も実際のウエィトも軽めです。大きなブーケ作りを予定していましたので、扱いやすそうでちょうどよい花材かと思い購入しました。現在レッスン終了後10日過ぎでやっとこのコメントを書いているのですが、この花は花がまだ上向きに咲いています。びっくりです。これだけ長持ちだったという印象はなかったのですが、きっと手にした方々もずいぶん長持ちすると思っているに違いありません!このお花の品種改良に携わった方々に感謝です。
フランス南部からイタリアにかけてが原産地だそうです。最近は四季咲の庭の花として人気で種が出回っています。色は白系、ピンクに紫、濃い紫色もあります。広い庭が欲しいですね! 他の花同様水に浸かる葉はすべて取り除き、茎を斜めに切ってください。お水を取り替えるたびに切り戻しをかけましょう。
流通名はビバーナム・スノーボール。こんもりと花が密集して若枝の先につきます。蕾の状態はライムグリーン、開花が進むと白になります。ガマズミ属の植物の花は白やピンクが多く香る物もあります。花が終わると赤い実をつけます。しかしこちらのV.ロゼウムに関しては実はつきません。ブーケなどにいれるとふわふわと揺れ爽やかなライムグリーンの色と共に初夏を感じさせるお花です。水揚げがやや難ですが、上がれば長持ちしてくれます。小さな花は茎が柔らかくアレンジメントには扱いにくいです。ピークシーズンとなりちょっと手ごろ感がありましたが、やはりもう少し大き目の物にすればよかったと感じています。
清潔なナイフでシャープに切り込み、花瓶の水を替える時にさらに切り戻しをして楽しんで下さい。クロンキスト体系等の旧分類ではスイカズラ科に属していました。
スプレータイプのストックの代表品種の一つです。優しいオレンジ色で温かみや甘味を感じさせる色合いです。幸せなほど香るお花です。いつも数本は手元に置き自分自身も楽しんでいます。春は芳香のある花がたくさんありますね。長いまま使う時は多きなブーケなどに向きます。またアレンジメントには枝を切り分けて使えますのでとても重宝です。フラワーデザイナーにとってはオールラウンドに使える優れたお花です。他にも濃いピンクから薄いピンク、黄色に濃い紫色などがあります。
花瓶の水を変えるたびに斜めに切り戻してください。葉は絶対に水につけないよう切りもどした時に要確認。
アイアンシリーズは一本の穂に花が付くスタンダードタイプのストックです。長い茎に花をつけますのでラインフラワーと呼ばれます。これだけ目立たせてアレンジメントに使ったり、あるいは大きなアレンジメントの後ろ側に使ったり、大きなサイズのブーケなどに相応しいお花です。ふんわりとした優しい香りも好まれます。濃いピンクから薄いピンク、黄色に濃い紫色などがあります。
花瓶の水を変えるたびに斜めに切り戻してください。葉は絶対に水につけないよう切りもどした時に要確認。
びっくりするくらい鮮やかなレモンイエロー。なぜこの花を手にしたかは自分でも不思議でしたが、鮮やかな色の強烈アピールに押されて購入してしまったのだと思います。色が飛びぬけて元気な分、他の花と合わせるのは少し難しかったです。こんな明るい色は花束やアレンジメントの中心部に入れてみて下さい。
ぷっくりとしたやや肉厚の花弁を持ち、蔓が伸び何かに絡みついて長く伸びるタイプのピーです。丈が長い物ですと、葉付でやや平べったい茎から枝分かれしその先端にも花が花がついていますので、切り分けて使います。絡みつく蔓もまたユニークです。さわやかな香りも楽しめますのでお値段の価値はあります。
イタリア南部シチリアやクレタ島原産の花。可憐そうですが丈夫です。宿根タイプは春本番桜の咲く頃から出回ります。
花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産の宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。可愛いのでついつい手が伸びてしまいます。
50cm - 90㎝にもなるニゲラです。この種はスペイン原産。一般のニゲラは西アジア、地中海沿岸、もしくはアフリカ北部です。ニゲラパピローサは白地に濃い赤紫のスタメンが上がりやがて種の入った袋が膨らみ、日毎にグリーンから濃い紫色に変化してきます。花の部分が終わったその後の変化が楽しい花だと思います。花が散っても捨てないで観察してみて下さい♡ 今回4年ぶりに入荷。すっかりその事を忘れていました。
濃い紫色のスプレーストックは黄色のチューリップやオレンジ色のラナンキュラスなどに合わせようと思い入荷しました。反対色の組み合わせはインパンクとが出やすく初心者には使いやすい色合わせです。スプレーストックは枝分かれしているため、小枝一本一本を小分けにしてブーケやアレンジメントに使えるコスパ抜群のお花です。今の時期が旬のお花でもありますので使わない手はありません!他にも濃いピンクから薄いピンク、クリーム色に優しいピーチ色などの色などがあります。
花瓶の水を変えるたびに斜めに切り戻してください。葉は絶対に水につけないよう切りもどした時に要確認。切り戻しをかけ茎をリフレッシュすると暖かいお部屋でも10日位持ちます。