南米

南米原産・分布 

チリ ブラジル

リューココリネ ゼブラ

南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)

リューココリネ シリウス

南米チリ原産の特有種。すらりとしたスレンダーな茎の先端に5弁の花びらを持つ花が4つから5つそれぞれが違う方向を向いて散形状に咲きます。芳香があり白、紫、紫に赤、ストライプが入るもの、複色など多数あります。一般的な事ですが交配品種の香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)

アンスリューム オリビアス

引き締め役としてのアンスリューム。作品に静かなエリアをどこかに仕組みたかったので、抑えた色をさがしていたところ、こんなにも珍しい色のアンスを見つけました。アンスリュームはどちらかと言うと夏のお花ではありますが、最近は生産者さんの努力で一年中流通しています。しかも国産!ありがたい限りです。

アンスリューム ユタ

ワインレッドの大人色。いつもは主役ですが、雰囲気が甘い時に少し引き締め役にも使います。アンスリウムはビジュアル的にも華があります。切り花としてはとても長く持つお花です。実際の花は中心部に小さく付きます。色のついている部分・つやつやとしていて光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼ばれ葉の一部、真ん中から突き出ているものが小花を密につけた肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)と呼ばれます。

冬でも入手可能なお花ですが暖かい場所がお気に入りです。

グズマニア エメラルダ

葉の一つとして購入しました。実は先端に小さな花もつけます。メキシコや南米原産の着生植物です。樹などに付いて、葉の基幹に雨水を蓄えそこから水や養分を吸います。今回はグリーンでしたが、赤、オレンジ、クリームなど様々な色があります。びっくりするくらい長持ちします。あまり寒すぎると葉の色が悪くなりますのでリビングなどあたたかな場所でお楽しみください。

ジュズサンゴ

鮮やかな赤い小さな実がとても美しく、今年の発見でした。アメリカ南部、フロリダ、カリブ諸島や南米アルジェンチン パラグアイなど森の湿った土地に分布。ハーブでエディブル、染料としても利用されるとの事です。栽培されているものは農薬を使用されている可能性がありますので食用でない場合は絶対に食さないように。葉も少し赤みかかかり実は繊細に見えますがとても強く切り花としても長く楽しめます。

ref: https://flowers.hasma.jp/family/petiveriaceae/

オンシジューム ハニーエンジェル

メキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々。ハニーエンジェルはスポットレスの鮮やかな黄色です。冬の今の時期にブライトな黄色で部屋が明るくなります。終わった花の部分は散りますので早めに処分し、茎の切り戻しをすれば寒い時期は2週間くらい咲き続けてくれます。