南米

南米原産・分布 

チリ ブラジル

アルストロメリア ’カマロ'

本来はとても長持ちするお花なのですが、国産が今年とても高価なため輸入ものを入れました。どの国から来ているのかも確認せず色だけで購入したため大ハズレでした。パッケージを開けた瞬間から花を処分する最後までがっかりを引きずりました。自分の作品には少しつかいましたがリリースはできませんでした。ひたすら反省です。

南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。ハイブリッドが多く色も豊富。柔らかい花びらではあるがとても丈夫。花は散形花序・茎の先端に沢山の花を付けるため取り分けてアレンジメントに使えます。関東地方でも、庭で5月頃から初夏にかけてよく咲きます。長く持つ花ですが、高温の状況では花びらが早く落ちます。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/alstroemeria/

ジニア/ヒャクニチソウ クィーンライムオレンジ

和名は百日草。暑い季節から秋ごろまで長く咲く花です。鮮やかな赤やオレンジから白に優しいピンクまで色も豊富でサイズも様々。今回はライムかかった複雑な色です。ラフィアのフレームに合わせるためナチュラルテーストの花材を探していました。色もライムグリーンかかったオレンジで微妙なニュアンスです。ジニアエレガンスなど八重咲や、鮮やかなオレンジに模様が入るメキシコヒャクニチソウ、葉が細いリネアリスなどがあります。今回はあまり日持ちしませんでした。この花は当たりかハズレかがはっきりとしているように感じます。当たりを見極めるのは難しいデス。

キク科ですので花粉が飛びます。過敏症の方は季節を問わず注意が必要です。

*花言葉は福花園さんからのコピーです。https://fukukaen.co.jp/zinnia-hanakotoba/

アンスリューム 'ピスタッシェ'

アンティークタイプのアンスリュームです。アンティークタイプとは花を付けた状態で長い期間栽培したもので非常に長持ちします。肉穂花序も仏炎苞も硬くなり向かう所に敵は無しという感じです。紫陽花にもアンティークタイプがあります。

アンスリウムの実際の花は中心部に小さく付き、色のついている部分・つやつやとしていて光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼びます。葉の一部、真ん中から突き出ているものが小花を密につけた肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)と呼ばれます。台湾、オランダ、日本でも栽培が盛んで周年の流通があります。南米原産ですので暖かい気温を好みます。

センニチコウ バイカラーローズ

中心が白で周りは可愛いショックピンクのバイカラーです。スプレータイプで大きな花からかなり小さな花まで様々なサイズのお花がついています。水あげの時は小さなサイズはある程度処分。沢山ついているとどうしても水が足りず頭を下げてしまいます。大変長く立派なのですが、丈を詰めるのも水あげを促進する有効な手段です。

ドライフラワーにするには茎をさかさまにし、空調の効いているお部屋で吊るしておくとよいでしょう。色も褪せず綺麗に乾きますが、それは最初の水あげ次第という事にしておきましょう。

アンスリューム ザフィラ

白地に薄いグリーンとピンクがかかる夏色のアンスです。私の好みの色で過去なんども登場しています。ちょっとお値段張りますが期待は裏切らないと思いますよ!

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

 

アンスリューム マラビリア

ピンクとも紫ともとれるようなお色目ですが、肉穂花序(にくすいかじょ)が紫でしたので紫にしておきました。小ぶりですが肉厚でした。7月のお配りのお花はアンスリュームでした。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

アンスリューム テラ

7月でも早くも気温があがり、ご家庭へのお配りのお花も選択に気を遣わなければならない季節です。アンスリュームは真夏にはもうなくてはならないお花です。どんな時にも期待を裏切りません。A.'テラ' は深みのあるベージュ。茶色に少しグリーンを加えたようなニュアンスカラーです。小ぶりでしたが皆さんと分け合いますのでちょうどよい感じでした。

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単で、少しずつ茎を切り戻すだけです。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/anthurium/#i-18

アルストロメリア ワイルドパープル

あまり開いていないメリアでしたが、蕾を沢山つけており茎も太くしっかりしていたため入荷しました。ちょっと残念な事に最初に咲いた花びらがすぐに落ちてしまいました。水替えの時に古い花を取り様子を見ていたところ、先端にある蕾が咲きだしました。どうもこの花の一つ一つの開花のタイミングが大きくずれていて、このような現象が起きたのだと思います。先端の小さすぎる蕾は水あげの段階でいつも処理してしまいますが、やはり遅咲きの蕾たちには力はありません。次回メリアを購入する時は花がある程度揃って開花している物を選ぼうと思います。また分岐も確認するポイントでした。花の部分の枝分かれは深いほうがアレンジメントに使う時は便利です。

南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。ハイブリッドが多く色も豊富。柔らかい花びらですがとても丈夫です。花は散形花序・茎の先端に花が分かれて付くため取り分けてアレンジメントに使えます。その場合は茎が弱いので給水フォームに挿すときは丁寧に扱ってください。切り花の部類では大変長く楽しめるお花の一つです。路地ものの花は5月から6月頃ピークを迎えますが、花屋さんで一年中入手できるとてもポピュラーなお花です。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/alstroemeria/

オンシジューム レモネード

国産のオンシジュームです。スポットレスの綺麗なレモン色、鮮やかで彩度も高くとても目を捉えます。丈は短かったのですがしっかりと太く、花びらも肉厚で、長くお楽しみいただけます。

オンシジウムはメキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々です。小さなサイズもあり小さなピンクに巡り合えた時はとても嬉しかったです。

清潔なナイフで茎を斜め切りし、お水を替える時も同様に。花瓶と道具は常に衛生を保ちましょう。

生産者: 八ヶ岳ファーム様

イオンメサ/イオノシジューム ポップコーン ハルリ

以前入手した時は11月。今回は4月でしたので、いつが本来の開花時期なのかと思いましたが、他の方の情報ではいつでも気の向いた時に咲いてくるみたいです。I. 'ハルリ’ は白に近いクリーム色、ピンクに色と黄色の部分も見られ個体により色の出方も違います。手にしたものはちょっとピークがすぎていたのでしょうか、はらはらと花びらが落ちてきました。あまり目にしない花なので、なかなか特徴を知る機会がないお花です。オンシジュームの花形の面影が強く、色はイオノプシスのピンクが出やすいような感じです。小さく可憐な花びらが可愛いです。

オンシジュームのGom. flexuosa と他の属種イオノプシス Inps. utricularioidesの人口交配によりできた品種です。2001年シンガポールのボタニカルガーデンにより発表されています。英国王立協会の登録ではIonmesa Popcornとの事です。シンビジュームやイオノプシスは南米の樹々に着生して育っているそうです。乾燥にも強いとの事です。