日本

日本原産・分布

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!ついつい季節先取りで目を奪われてしまうのですが、路地物で4月に咲くお花、12月はさすがに厳しかったかな。昨年もそんな事書いていましたので、来年はリストの見直しをしてから買い出しに行こうと思います。

茎はとても固いです。枝切ばさみで茎の先端を縦に割りをいれると水がりがよくなります。木槌で茎の先端を10㎝位たたく方法もありますが、その際は茎を洗ってから花瓶に入れましょう。

アカマツ

今年のお正月は赤松の優しい枝を選びました。年末に何が高かったかと申しますとマツ類がダントツで高値だったのです。松市直後に並ぶ立派な松たちを見ながら、大きな枝を切り分けて使う事にしました。女松は柔らかくとても扱いやすいです。小枝が花の間から見えるのも柔らかな動きを感じてよいかと思います。

詳細:https://www.uekipedia.jp/

ウンリュウヤナギ

くねくねと曲がった枝が特徴。大型のとなり垂れ下がった枝を観賞するとの事ですが、通常は上を向いた状態の枝を使います。ねじれた枝に味があり、アレンジメントでは空間に高く見せたり、自然の雰囲気を出すためメインの花と一緒にいれる花材として活躍の場が多いです。柔らかく扱いやすいため、一般のご家庭で枝を束ね花瓶にそのまま活けて楽しむのも素敵だと思います。お正月の枝物として竜が天高く昇る姿とされる雲龍柳を加えました。夏の枝はグリーンですが、冬はブラウンの素敵な色となります。

モミノキ

モミの木 日本の秋田・岩手より南に広く分布する常緑針葉樹、コニファーの一種。 日本原産ゆえにJapanese firと呼ばれる。クリスマスツリーの木で、欧米では大量に出回ります。今年はヨーロッパモミが出回っていましたので入荷しました。モミは太くて大きいので、小枝は束ねる用に、太い部分はフォームに挿しこんで使うとよいです。シルバーグレーが大変美しく、これが一本あるだけでクリスマスのムードが高まりますのでマストアイテムです。

ヒムロ杉

グレーイッシュで柔らかい肌触りの常緑樹。ヒノキ科のサワラの園芸品種で垣根などに利用されている事が多い。交配品種のため原産地はなし。柔らかくボリューミーですので、他のコニファーとミックスしてリースなどに利用します。グリーンとグレーが混ざるなんともいえない色です。

Ref: 植木図鑑

リンドウ みやび

今回もピンク色のリンドウを購入しました。先週があまりにもよくまたピンク色に目が行ってしまいました。開花している花にばかり目が行ってしまい葉のチェックを怠ってしまいました。ラッピングをあけると状態はあまりよくありません。もっとよく見ればよかったと反省です。

リンドウは秋のお花、夏終わりごろから出回りますが、やはり涼しくなってくる10月は色もよく花も立派です。先端まで美しく開花し、切り花としてもかなり長持ちしてくれます。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

リンドウ ’赤ずきん'

ピンク色のリンドウが目に入りました。茎は曲がりでしたがもう見てしまったからには持って帰るしかないでしょうというくらいチャーミング。お客様にもとても好評でした。

リンドウは秋のお花、夏終わりごろから出回りますが、やはり涼しくなってくる10月は色もよく花も立派です。先端まで美しく開花し、切り花としてもかなり長持ちしてくれます。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

リンドウ ブルーハーモニー

蕾の時はグリーン、開花が進むと白地に薄紫色が混じり非常にエレガントなリンドウです。本当に種類が増え選択に困るくらいです。黒とオレンジのインパクトあるハロウィンデザインにしますので、このくらい目を惹く花でしたら間違いないと思います。

リンドウは秋のお花、夏終わりごろから出回りますが、やはり涼しくなってくる10月は色もよく花も立派です。先端まで美しく開花し、切り花としてもかなり長持ちしてくれます。茎は斜めに切るだけ、水も汚れないため手もかからずです。ご家庭で飾るのにはとてもお勧めのお花です。長い茎を切り分けてアレンジメントにいれてもよし、長さを生かして花瓶に入れるのも良しで万能です。花もちもよく、花が終わればつぼまった状態で茎に残るため花瓶の周りを汚すこともなく、そのままほったらかしでも大丈夫です。

野バラの実

春5月頃にシングルの小さな花を沢山つけ、秋口には小さなグリーンの実を付けた枝が出回ります。10月の段階ではまだ緑色ですが、秋が深まる頃になると赤い実となり風情が増します。ナチュラルなアレンジメントにするためそのストラクチャーとして大枝を購入。ストラクチャーとはアレンジメントの形を決める構造の一つで、他の花を寄りかからせたり絡ませたりと骨組みの部分です。実が沢山ついているため絡めやすく狙い通りとても素敵に仕上がりました。

野ばら/イノバラは中国原産ですが、日本でも野生のバラはよく見かけます。大ぶりな枝を家の外壁周りに這わせると素敵かも!

ベロニカ ブルービクトリー

今まで巡り合ったヴェロニカの中で一番よいお品だったと思います。生産者さんの名前がなく番号だけが手元にあります。水あげ前から穂はしっかり上をむいた状態、さらに数日経っても頭が曲がって下に垂れる事はありませんでした。また巡り合えたらと思います。

水がしっかりと上がると穂先まで真っ直ぐに伸びます。その後は時間と共に頭が垂れ動きが出てきます。脇から小さい花穂が出ていますが水あげがあまりよくない植物ですので、葉とともに思い切って処分してしまいましょう。ピンク、白などの色もあります。すらっと伸びる形は他の花とはまた違った趣です。和風にも洋風にも、ブーケにもアレンジメントにも向くお花です。以前はゴマノハグサ科に属していましたが、オオバコ科に変更となりました。

オオバコについてはよいサイトがあります https://flowers.hasma.jp/family/plantaginaceae/