日本では6月の第3日曜日。やはり母の日同様米国で始まったようです。アメリカのワシントン州在住のSonora Smart Doddさんによる父を敬愛する日を作ろうという運動が始まりで、1910年6月第3日曜日に初めてのお祝いが開催されたとの事です。その後1972年、Sonoraさんの提案から60年後にしてやっとアメリカの祝日として認定されました。
当時の祝典で贈る花は赤いバラが一般的で、もし父親が亡くなっている場合は白いバラを墓に手向けたとの事。ではどうして日本では黄色いバラがポピュラーなのでしょう? 1981年に「日本ファーザーズ・デイ委員会」によるベスト・ファーザー「イエローリボン賞」に因むものだったようです。以後黄色いバラやヒマワリなどが父の日に贈る花として定着してきたようです。
頑張って働いているお父さんへ感謝の気持ちを贈る事はとてもよい事だと思います。花だけでなくカードや本人の嗜好品などもプレゼントのアイテムとして取り入れると喜ばれるのではないでしょうか。何もアイディアが浮かばない時はナチュラル100%のアレッポの石鹸とお花のセットでいかがでしょう!きれいさっぱりとしていただくと家族も嬉しい限りです!
【6月のお花】
黄色いお花に限った事はないので今の季節からのピックアップです。
トルコキキョウ 一重咲から八重咲まで。よい物でしたら長く楽しめます。
ユリ 沢山の種類があり華やかです。
デルフィニウム ブルーが爽やか!
紫陽花 梅雨時のお花、色も豊富です。
アンスリューム グリーンなどクールな色ありますしお手入れ簡単!
ヒマワリ オレンジや黄色でパワフル!
カラー オランダカイウ すらっとした茎でこの花だけの花束も素敵!
アルストロメリア 個性的な物がそろっています。何と言ってもお父さんみたいに丈夫!
バラ
オーキット類 オンシジウムやエンシクリアのちょっと変わったものも話題性がありよいと思います。
クルクマ ぼちぼち南国の花も出てくるころです。
お父様にお花で感謝の気持ちをお贈りしましょう!