花の色 黄

チューリップ コロンブス

花びらは赤地に黄色の縁取り。チューリップは中央アジア, イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、 カザフスタンステップ地帯、トルコアナトリアなどが原産。咲き方もシングル、花びらが多く重なるダブル、花びらにフリンジがはいるもの、花びらがオウムの羽のように華やかに広がるパーロットなどいろいろあります。季節により出回る品種も変わり、春の季節十分に楽しませてくれます。葉を処理するとき茎を傷めないように慎重にナイフを入れましょう。

チューリップは切り花となっても成長します。その過程で花の茎は曲がり自由奔放に空中で踊ります。それもこの花の特徴ですので、まとめてどっさりと花瓶に入れ毎日の表情を楽しんでみてはいかがでしょう!朽ちてくると花びらに光沢が出ます。その姿も結構美しいですよ。

チューリップ 'コロンブス' と蝋梅の活け込み

 

シンピジューム ムーンヴィーナス

ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。お正月用でしたので3Lサイズの大きく立派なシンピジウムを入荷しました。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなど立派な蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム

ロウバイ 蝋梅

12月下旬ころから咲き始める香りよい花。中国原産で日本へは17世紀ごろ渡来。漢字は「蝋梅」または「蠟梅」。前者は艶のある蜜蝋の花のような所から、後者は陰暦の 12 月、ちょうど花の咲き始めるころとなる。

木のため水あげが悪いので、枝は深く切り込みを十字に入れるとよいと思います。深水で管理すればゆっくりと水があがります。花が開花すれば水が十分にあがってきた証拠です。ご近所の皆さんへお配りする予定で入荷しましたが、水があがらずそのまま自宅に保管。素晴らしい芳香でお正月楽しませてくれました。蕾が落ちやすくデリケートですので扱いに細心の気配りが必要ですが、その分長期間鑑賞できます。

ファレノプシス/胡蝶蘭

黄色地にボルドーのリップ おしゃれな胡蝶蘭です。ミディサイズで小ぶりですが存在感があり、上手に使わないと主役を奪ってしまいます。英語ではモスオーキッド、蛾が羽を広げているような所からそのニックネームが付いたらしいですが、それにしてもエレガントな蛾ではないですか.....

ラナンキュラス ハダル

色は優しくオレンジと黄色の中間くらい。ほどけかかった状態で入荷です。それでも大きさはすでに3㎝くらいあります。はっきりとしたオレンジに合わせるようにソフトな色を選びました。花はデリケートですので枝ものがたくさんあるようなアレンジやブーケにいれる時には傷をつけないよう細心の注意が必要です。ラナンキュラスは春がピークなのですが、季節を先取りしてみました。

シンピジューム メロンパンナ 

ネパール、ミヤンマーや中国の山岳部の冷涼なエリアが原産です。春に花をつける春蘭の仲間で、一年中入手できますが、初冬から本領発揮する花です。優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きお正月に用意したいお花の一つです。花が多く付きすぎていると水の上りが悪く難しい時があります。ファレノやシンピジュウムなど立派なラン程花が多く付き水揚げが悪いものです。万が一花が萎れてきてしまった場合は、下の花数個を切り落とし、思い切って短く茎をカットしてください。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

徳島県が日本一の生産地です。ref: シンピジューム

オンシジューム ハニーエンジェル

メキシコ、ブラジルなど中南米の熱帯地方に300種類も分布。白、バーガンディー、茶色と白の複色など色も様々。ハニーエンジェルはスポットレスの鮮やかな黄色です。冬の今の時期にブライトな黄色で部屋が明るくなります。終わった花の部分は散りますので早めに処分し、茎の切り戻しをすれば寒い時期は2週間くらい咲き続けてくれます。

マム チスバ

花弁の先が細いスパイダータイプのマム。中心部の茶色から次第に黄色にグラデーションする素敵な色についつい目が行ってしまいます。最近のマムはとても美しくいつも選択に迷ってしまいます。もしご自分でマムを購入する時、葉を確認してください。肉厚なものを選ぶといいですよ。様々な花が長持ちする時期です。少しずつ切り戻して楽しんでください。