三角葉アカシア
三角の特徴ある葉に目が行き、購入。アカシア、いわゆるミモザの仲間。春に黄色い葉が咲きます。ミモザはみずあげが難しい花。まだ水が十分上がりきらないうちに枯れてきてしまう現象が起きました。慌てて短く切ってみたものの、この暑さのため乾燥が早かったようです。庭木としては暑さと乾燥にに強いとの事ですが、切り花としてのアカシア類は気を付けなければならない植物のようです。
花の色 黄
三角の特徴ある葉に目が行き、購入。アカシア、いわゆるミモザの仲間。春に黄色い葉が咲きます。ミモザはみずあげが難しい花。まだ水が十分上がりきらないうちに枯れてきてしまう現象が起きました。慌てて短く切ってみたものの、この暑さのため乾燥が早かったようです。庭木としては暑さと乾燥にに強いとの事ですが、切り花としてのアカシア類は気を付けなければならない植物のようです。
誰からも好まれるレモンイエロー。いくら秋の始まりとは言え、今年は暑くこんな爽やかな黄色が魅力的でした。
暑い時期はこの花ですら茎が溶けてしまう危険性があります。購入したら一気に水あげし、花が開花したら水をできるだけ少なく保ちます。水替えは毎日行い都度茎を斜めにナイフでカットするとよいでしょう。カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間です。節の上で切っても水はすいません。
このお花はコロンビア産のようです。
真夏のイメージがある向日葵ですが、秋深くなっても関東地方では咲いています。レモンイエロー、カボチャ色、茶色に複色がありサイズも様々。今回の品種名は’サンリッチマロン' 秋を感じさせる名前で、花びらにはうっすらと茶色がのっています。すでにメインの花を決めていましたので、小さい花にしました。アレンジメントに入れるには小さめが使いやすいです。ぱっと見てわかるお花、色も強くインパクトも出しやすいです。北米原産、種は可食ですしまた種から絞られたオイルはサンフラワーオイルです。
向日葵は太陽の方向に向かって咲いていると言われますが、成長期に光に当たると光の当たっていない反対側の茎が伸び、太陽の方向に傾きます。でも日が沈むと今度は昼間とは反対側の茎を成長させます。生物の体内時計による現象です。
ref: https://biome.co.jp/biome_blog_129/
ニュージーランドやオーストラリア原産。乾燥した環境を好む植物です。福岡の生産者さんのお花ですが、状態がとてもよく入手する事にしました。水がしっかりとあがれば浅水で管理します。暑さも強いため長くお楽しみいただけます。比較的小さい球状の花ですので、グループでまとめて使うとインパクトが出ます。
私はキク科の植物にかなり強いアレルギーがあるため、水揚げ中もフィルムを軽くかけてなるべく動かさないようにして保管します。クラスではすべての空気清浄機を稼働させ、自分は厳重なマスク姿です。
誰もがなじみのある向日葵、色も典型的です。花は大型ではないのですが背は高く80㎝位あります。花の形もも色もはっきりしていますので、まとめて使い作品でのインパクトを狙ってゆきます。もう真夏の陽気ですので、夏の時期は夏の花が良いですね!
北米原産、種は可食でき、種から絞ったおいるはサンフラワーオイルです。
90㎝程にも成長する穂状の花で、ヒマラヤ西側、パキスタン、アフガニスタンからイランの比較的乾いた草原などが原産です。以前はユリ科に分類されていました。一本の太い穂に下から順次星形の花が開花し甘い香りが漂います。今回はオレンジかかった色ですが、鮮やかな黄色やサーモンピンク、白もあります。暑さに弱いデルフィニウムやユリ以外の背の高い初夏の花として頼もしい存在です。ヨーロッパの庭先でも一世に咲きそろった花群は一種類ひときわ目立っており、花言葉である「孤」ひとり他にぬきんでて高いこと、孤立しつつ自らの志を守るというイメージがぴったりの花です。
今回は少し線が細く、花に迫力がありませんでした。もう少し太い物のほうが見ごたえがあります。一度しっかり水があがったら浅水でも大丈夫です。茎が水に長時間浸かっているとぬめりが生じますので、毎日ぬめってきた茎の部分を少しずつ切るといいです。
優しく甘いオレンジ色の地にピンクのストライプが入ります。リップは濃いピンク。小ぶりのミディタイプです。白い大きなものから比べれば小さめですが、品質はかなりよく花は肉厚色もはっきりと出ています。蘭を始めトロピカルなエリアで育つ花々は暑さに強いですが、日本の夏の気温では毎日のお水替えをしてください。茎も洗い、少しずつナイフでカットし茎の先端をリフレッシュしましょう。
彩度が高く目に鮮やかな黄色。かなりいい物でしたのでお届け用に入荷しました。
南アフリカの西から東ケープ州マラウイ地方が原産です。おそらくZantedeschia rehmannii桃色海芋の種類だと思います。すらりとした美しく長い茎は短く切ってしまうより、その魅力を引き立てるアレンジメントで、十分に花の価値を楽しみましょう。
花瓶に飾る場合は切り戻しをしながら管理してください。カラーは数十本に1本か2本は弱い物があります。気温が高くなる頃もし水がすぐ汚れるようでしたら、すべての茎を点検して下さい。水がぬるくなるととろけてしまう場合もありますので早期に発見し、残念ですが処分です。どの花のメインテにも言える事ですが、花瓶とハサミはいつもきれいにしバクテリアの発生を少しでも抑えましょう。
カラー(海芋)の種類 http://fdb.jp/hidaka/node/120
スターチス、チース、リモニウムなどいろいろ呼び名がありますが、和名はハナハマサジ花浜匙です。ドライな環境を好み、暑い時期は特に少ない水で管理しないと、茎の一部が溶け出します。花と花を繋ぐ花として活躍します。色はピンク、クリーム、紫、複色など豊富。ハイブリッドが進みより小さく細かい品種もあり、使いやすいと思います。
ただこの植物で花粉アレルギーを発祥する方もいますので、注意が必要です。
とてもやさしいレモンイエロー。ライトブルーにもオレンジにも合わせやすいと思い入荷。茨城県産のガーベラはとても丈夫で、今年は私にとっては初物です。ガーベラに至っては茨城産かもう一人の生産者の方の花を買うようにしています。春に咲く花ですが、一年中入荷が可能です。気温が低ければ花もちも格段によくなります。浅水で管理、花瓶の水を替える事に切り戻しをかけましょう。暑い季節は特に一度しっかりと水があがれば、5㎝の水でもOKです。