フウセントウワタ
ふんわりと風船のようにふくらみ、枝についているユニークな植物です。枝はしっかりしていますが、実自体は空気を含みとても軽いです。夏に下向きに咲く白い花からこんな実がなります。初秋ですがまだまだ暑さが残るので、ライムグリーンで少しでも涼し気に。個性が強い植物ですので、目を惹きますね。
旧ガガイモ科Asclepiadaceaeの為ガガイモ科としている事も多いです。
花の色 オフホワイト クリーム
ふんわりと風船のようにふくらみ、枝についているユニークな植物です。枝はしっかりしていますが、実自体は空気を含みとても軽いです。夏に下向きに咲く白い花からこんな実がなります。初秋ですがまだまだ暑さが残るので、ライムグリーンで少しでも涼し気に。個性が強い植物ですので、目を惹きますね。
旧ガガイモ科Asclepiadaceaeの為ガガイモ科としている事も多いです。
やや細目の仏炎苞、色は白地にピンクが先端から半分くらいまで乗っています。裏側は肉穂花序と同じ薄いグリーンがかかっています。お色がシンプルで上品。
アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。
生産者さんあるいはロットによって色の出方が大きく異なるような気がします。昨年使った時は白地に柔らかいピンクやグリーンが乗っているが、個体により色にばらつきがありとの記載でした。今回はオレンジが強いですね。いずれにせよ素敵なお花です。ギフト用のアレンジメントにはぴったりだと思いませんか?
アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。
ナルコランとも呼ばれますが、斑入りのアマドコロです。初夏の季節に流通し、葉の淵にクリーム色の覆輪が入るアマドコロの園芸種です。ぱりっとした茎、水揚げのよい葉は使い勝手がよく、アレンジメントやブーケに爽やかさを添えてくれます。葉は約一週間で茶色くなってきます。庭で育てたいと思っていますがなかなか苗が見つかりません。品種はヴァリエガタム 'Variegatum'
一年中入手は可能なのですが、今回はかなりお値打ちで入手できました。ウェデイングブーケの練習でしたので色は薄いグリーンかかった白。ライムグリーンが入っているとさわやかなイメージがあり、季節的にも人気のお花ですぐになくなります。
アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。
うっすらとピーチが乗った白地、花びらのサイド部分に赤のラインが入る'ルル'。上品でおとなしい色です。切り花のダリアは比較的花持ちが悪いのですが、華やかさがとても魅力で人気です。
ダリアはもっとも栽培品種が多くRHS(英国王立園芸協会)での現在の登録数は5万7000種以上との事です。
ref: https://mikawanoyasou.org/data/daria.htm
いつも使っているラナンキュラスラックスシリーズ。今回は私の見立てが悪く多くの花びらが数日で散ってしまうという事件に見舞われました。蕾もついておりまた茎もしっかりして重量のある物でしたが、時期的に遅かったのかと反省です。AZさんどうしたのでしょう?
ラックスシリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、見た目にも軽いお花です。花びらには光沢があり、薄いピンク、白、クリームなどがあります。季節にもよりますが平均して長く楽しめるお花です。スプレー咲きとしては販売されていませんでしたが、蕾も数本ついていていたため、花のサイズにバリエーションがあり大変使いやすいお花です。水はやや多めに管理し、給水フォームでアレンジする場合は水切れさせないようこまめにチェックをしてください。花の近くの茎は柔らかいためフォームを使うときは優しくお取り扱いしてください。
レモンイエローの地にピンクの縁取り。中輪で使いやすいサイズです。ブーケにもアレンジメントにも向いています。優しい色が気に入り2月に引き続きリピ買いです。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
艶やかな濃いグリーンでとても使いやすい葉物です。葉の部分は茎が平べったく変形した物で、葉の裏側に花が付いている場合があります。アフリカ北部のアルジェリア、モロッコ、チュニジア、スペインやシチリアやマルタ島、地中海沿岸原産。葉の色も変わりにくく大変長持ちです。
約70㎝で、サイズも手ごろです。八丈島で栽培されている、葉物は質が良くとても満足です。
Ref: The Kews http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:540453-1
ひと昔前までは一見この花は何と言っていたかもしれませんが、私のレッスンでは定番となりました。ひらひらととても可憐でデリケートな花びらがセンターを囲みます。蝶が舞うような軽さがありとてもラナンとは思えないほどです。色は鮮やかなレモンイエロー、クリーム地にピンクや優しいオレンジが乗るもの、ちょっとだけしぶいオレンジ系など今はいろいろあります。葉も大きく茎も太い物を選んでください。先端の蕾までじっくりと時間の経過とともに咲いてきます。軽さが欲しい春のアレンジメントやブーケには本当にぴったりな花材です。
ラナンキュラス ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。