コウリヤナギ/コリヤナギ
葉なし柳で枝の利用です。上に行くにつれ枝分かれしていますが、コオリヤナギは小枝も真っすぐで美しいです。春には花が付き夏は葉で茂った状態で一年中あるとは思いますが、秋の今の時期初めてりようしました。
花の色 オフホワイト クリーム
葉なし柳で枝の利用です。上に行くにつれ枝分かれしていますが、コオリヤナギは小枝も真っすぐで美しいです。春には花が付き夏は葉で茂った状態で一年中あるとは思いますが、秋の今の時期初めてりようしました。
細長くやわらかな葉で手を切る心配もありません。カールさせて動きを出すこともできますので、ブーケにはとても重宝します。東南アジアや南アジアの暖かなエリアに生息します。イネ科ではなくキジカクシ科(ユリ科)の仲間です。属名はギリシャ語でophis 蛇 とpopon 髭の意味だそうで、日本語でもジャのヒゲなどど呼ばれそのまま「ジャノヒゲ属」となっています。
オフホワイトやクリーム色のアストランチアマヨール 'スターオブビリオン'。もともとは南ヨーロッパから西アジアのコーカサスあたりに夏に咲くお花です。暑い日本では春か秋。10月半ばの結婚式でご希望のお花でしたが、ちょうど流通が始まりオーダーが出来ました。普通にありそうですが、時期をのがすとなかなか入手できない事も多々あります。幸運に感謝です。
湿地を好みヨーロッパの山間の森などに広く分布。A.マキシマ、A.マヨールなどはお馴染みで、白い花を付ける A,マヨールのアルバ、赤い花のA.ムーランルージュ, 薄いピンクと白の上品なコンビネーションのA.ルビークラウドなども美しいです。
冬は一週間以上持ちます。付きすぎている小さな蕾はカットしてしまうと水分がそれだけ大きな花に集中してくれます。セリ科の花粉に弱い方はご注意ください。別の部屋で管理をしていて花の写真をうっかり撮り忘れてしまいました。上記記載の写真の一番左横の小さな花です。
10月にもなるとこのビバーナム・ティヌス/ティナスがもっとも美しい時期となります。3mmほどのよく光る粒が一枝に沢山付きます。合わせる花はくすみピンク系のバラです。また花婿さんのジャケットの襟元も黒でしたので使わない理由は見当たりません。ブーケ、ブートニアに納まりました!この樹木の葉は月桂樹の葉のようなテクスチャーで、月桂樹という意味のLaurus Tinusと英語名が付いています。花言葉も「誓い」、結婚の誓いにはふさわしいチョイスだったと思います。
メラレウカという学名ですが、世界中でティーツリーと呼ばれるオーストラリア南東部(S.E. Queensland, New South Wales)原産のハーブです。原住民のアボリジニが利用していたとの事で、エッセンシャルオイルとしても多くの流通があります。細かい葉に触れるととても爽やかな香りがします。ウェデイングの為に花嫁さんのご実家からご持参いただき、こちらはメインの白いブーケに利用しました。緊張する事も多い結婚式ですから、触れた時に少しでも癒しを感じられたらと思います。パパもママもあなたの強い味方ですよ!
クリーム地にピンクのストライプ。小さめのファレノプシスをミディタイプと言います。蘭類はとても暑さに強く、ウエディングではよく利用いたします。特に髪につけるヘッドドレス、胸元を飾るコサージュやブートニア、そして手首につけるリストレットなど、人間の体温の影響を受けやすい箇所の飾りには大変重宝します。小さくても、一つでもエレガントさは変わりませんね。
東南アジア生まれのランの園芸品種です。花を扱う時のナイフはいつもしっかりと消毒をし、夏の時期は少しこまめに水替え&切り戻しをかけて下さい。暑さには強い花ですので一週間はお楽しみいただけると思います。上手に管理すればもっと長持ちします。
北米の中央部から東部原産、寒さにも暑さにも強い庭木ですが日本の湿度には弱いようです。花はコデマリのような花が春に沢山付きます。樹皮がむけるとの事で、浮き上がった樹皮の下には次の樹皮が見えるとの事で、ナインバーク(ninebark)と呼ばれるそうです。
昨年の10月にレモンイエローの葉の品種(ルテウス)を使っていました。その時も水揚げは茎を短くしていました。ナイフで斜めに茎をカットし深水で水あげしました。葉が多いため下がりやすく油断するとすぐに頭を下げてしまいます。何度も切り戻しをかけなければなかったのですが、ちゃんと切り戻すと5日間程度は持ちます。素敵な葉で、しかも色が違うため、過去の事をすっかり忘れて購入してしまいました。来年はこの事を覚えているとよいですが!
ベージュとピンクの複色でアンティークな雰囲気です。暑すぎる秋となり、この暑さに耐えられるような花を探していました。これほどの高温では短命に終わるリスクが大きく、高価な花か手ごろな所で妥協するかです。結果カーネーションにたどり着きました。輸入物ですが開くと美しいですね。
茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒しましょう。
細長くやわらかな葉で手を切る心配もありません。カールさせて動きを出すこともできますので、ブーケにはとても重宝します。東南アジアや南アジアの暖かなエリアに生息します。イネ科ではなくキジカクシ科(ユリ科)の仲間です。属名はギリシャ語でophis 蛇 とpopon 髭の意味だそうで、日本語でもジャのヒゲなどど呼ばれそのまま「ジャノヒゲ属」となっています。
白地にうっすらピンクとクリームがのり、中心部のドットも少な目、なかなかノーブルな花容姿です。
アルストロメリアは周年目にする事ができますが、やはり春の花だと思います。パッキングを外したら葉が変色していました。かなりの高温ですのでいたしかたないかと思いましたが、市場へ入荷してから数日経っていたようです。このまま自分でキープする事にし、お配りにもレッスンにも回しませんでした。やはり見てワクワクするようなお花でないとネ!