Ranunculus

キンボウゲ科 ラナンキュラス属

ラナンキュラス ラックスロティス

花は一重から半八重で、スプレータイプのためとても使いやすいです。茎もしっかりしていて小さな蕾まで咲きました。花びらがテカテカとしているのが特徴です。ラックスというシリーズ名は、花弁が光ることから(ラナンキュラス+ワックス)という由来から名付けたそうです。綾園芸さんのHPより

ラナンキュラス

1つの枝に一つの花としましたが、実際には分岐して蕾が3つくらいつく事もあります。あまり小さすぎるものは咲かなかったり、あるいは咲いても長くはもちません。黄色にオレンジや赤紫の淵が入りちょっと野性味ある種類です。花瓶の水は多めに。

ラナンキュラス 'エータ'

ラナンキュラスにしてはアネモネのような姿で珍しく、美しいと思いましたが、数日後には無残な姿になってしまいました。ギフトアレンジメントの中に入れなくてよかったと今思います。品種改良は必ずしもよい所がでるとは限らず、むしろリスクと背中合わせという事を実感させられた一本です。

ラナンキュラス CSピーチ

購入直後はコロンとした丸い形ですが、ひらひらと開花して見事なサイズになります。デリケートな花びらが幾重にも重なり香はありませんが、とても長く楽しめるお花の一つです。このタイプは開いた時にほんの少し真ん中に高さが残ります。ブーケにもアレンジにも万能です。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。