Ranunculus

キンボウゲ科 ラナンキュラス属

ラナンキュラス アルジュナー

ラナンキュラスの花弁は200枚近くもあるそうです。黄色ともオレンジともいえる色合いです。茎も太く丈は60㎝を超えています。ラナンキュラスは頭が重いので茎が太い物を選びましょう。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。花瓶の水を変える時に切り戻しをかけ茎をフレッシュに保ちましょう。

ラナンキュラス オレンジ

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。オレンジですが開花すると花びらに縦のストライプがかすかに見れる品種です(決して乾きすぎてしわがよったわけではありません)。名前が書いてなかったのですが、細谷園芸さんのものですのでおそらくオリジナル品種ではないかと思います。小さくアレンジするため大きすぎない品種を探しました。アレンジして3日後にはとても華やかになっていることと思います。

ラナンキュラスの大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。

ラナンキュラス レト

ラナンキュラス 'レト' は万人に愛されそうなかわいらしいピンク。12月入荷のため茎の太い物・細い物とバラツキはあったもの、手元に残った細い物でも大変美しく開花しました。寒いところに飾るのでしたら10日以上お楽しみいただけるのではないかと思います。

ラナンキュラスをアレンジメントに入れるときは開花のスペースを取りましょう。100枚を超えるデリケートな花びらです。他のお花と同様扱いはいつも優しくデス!

ラナンキュラスのフラワーアレンジメント

ラナンキュラス アビオール

深いワインレッドのシルキーな花びらが幾重にも重なり、大人の雰囲気があります。開くのが待ち遠しいくらいです。明るめの赤が多かったためダークな色を選択。まとめて使いましたのでこの花のグループにも目が留まると思います。ラナンキュラスは今の時期から4月頃まで次々と出回ります。色も豊富ですので皆さんもぜひ楽しんでいただきたいと思います! 地中海沿岸の湿った土地が好きな植物です。花が開くときに水が必要です。寒い時期ですので水は少し多めでも大丈夫です。水を変える時に茎を何度か切り戻しリフレッシュしてあげてください。花瓶とハサミ類は常に消毒デス!

ラナンキュラス シャロン

白地にほんのりわずかなクリームが乗ったフロレット。ラナンキュラスの花弁は200枚近くもあるそうです。花のサイズはまだ小さめでしたが丈は長くしっかりしたものを選びました。ラナンキュラスは頭が重いので茎が太い物を選びましょう。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。アレンジメントに使用する場合は少し長めに差し込みましょう。寒い季節は10日くらい咲いてくれます。だからこそよい物を!

ラナンキュラス ハダル

色は優しくオレンジと黄色の中間くらい。ほどけかかった状態で入荷です。それでも大きさはすでに3㎝くらいあります。はっきりとしたオレンジに合わせるようにソフトな色を選びました。花はデリケートですので枝ものがたくさんあるようなアレンジやブーケにいれる時には傷をつけないよう細心の注意が必要です。ラナンキュラスは春がピークなのですが、季節を先取りしてみました。

ラナンキュラス ラックスニノス

入荷してからの気温が高く花が開いてしまいましたが、長持ちする事は変わりません。

花は一重から半八重で、スプレータイプのためとても使いやすいです。茎もしっかりしていて小さな蕾まで咲きました。花びらがテカテカとしているのが特徴です。ラックスというシリーズ名は、花弁が光ることから(ラナンキュラス+ワックス)という由来から名付けたそうです。綾園芸さんのHPより

ラナンキュラス

ピークシーズンは過ぎてしまいましたが、それでもこの色を見た瞬間に使いたいと思い購入しました。ステムの柔らかさもかえってこの花の特徴と捉え、生徒さんもうまく使ってくれました。切り落とした小さな蕾も開いてくれたほどでしたので、この時期にこのクオリティは生産者さんに感謝です。