ピンク

花の色 ピンク

バラ フラクタルヴァーズ

真ん中の蕊の部分が盛り上がるユニークな形のバラです。色もソフトなベージュ。今回ははっきりした色よりも少しくすんだ色の花を入れたかったのでこちらのバラに決定。市場でも大人気、出ると瞬時に完売。運よく一束手に入れる事が出来ました。願わくばもう少し花持ちがいいとよろしいのですが.....

バラ デザート

バラが旬の時期を迎えました。ウェデイングのテーマで、他の花は白が多いため、バラの花もグリーンかかったスモーキーな薄ピンク色を選びました。葉の色が濃く花の巻きもしっかりしている物、そして茎も太めの物を選ぶようにしています。花瓶で管理する場合は水につかる葉はすべて切り落とし、花瓶の水を取り替えるたびに斜めに茎を切り、新鮮な水が吸えるように少し手を入れてあげましょう。バラは一般的に切り花になって5日間くらいがピーク。美しい時を存分に楽しみましょう。

 

キンギョソウ ネオバタフライ

黄色、薄ピンク、濃いピンク、ピーチに赤など、色のグラデーションが美しい物が多く、青以外の色があります。庭先では春から夏にかけて咲きますが、花屋の店頭では12月から並びます。日持ちは1週間としましたが、花瓶に入れて切り戻しをかければもう少し長く楽しめます。暖かくなっても花持ちはあまり変わらず一週間楽しめます。茎が太く全体的に力強くしっかりしたものを選びましょう。

食用(エディブルフラワー)でも流通があります。

 

ニゲラシード ブラックポット

ニゲラの種です。花が散った後そのままにしておくとこんな形になります。ブラックポットと表記されていました。中には黒い種が沢山入っています。まだ時期的にはニゲラの花を庭で見るのは早く、栽培されているシードヘッドです。ユニークな形をしており、ちょっと野性的な所が魅力と思います。シードヘッドですので、ドライにもなりますが、フレッシュなこの色のまま使いたいですね。

シリアのダマスカスや地中海沿岸あたりで自生するキンポウゲ科の花。薄いブルー、ピンク、白などのバリエーションがあります。和名はクロタネソウ、花名のNigellaはラテン語で黒という意味の'Niger 'から来ているとの事で、シードポットの中にできる真っ黒な種の事を指しています。ブーケに入れるとなかなかワイルドな趣になり、アレンジメントではつなぎの花として大いに活躍してくれます。

シレネ アルメリア サクラコマチ

花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産で宿根草です。現地では夏の花ですが、日本は花期が少しだけ早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。

ガーベラ トレーシー

可愛いピンクの花びらに中心の芯は黄色。ガーベラは花びらが一重の物、ダブル咲の物、そしてぎっしりとフルにつく物、管状のもので淵がカールするものなどかなりバラエティーに富んでいます。もちろんデザインによってもチョイスを替えますが、圧倒的に登場回数が多いのはこのタイプです。いつも同じ生産者さんのお花を購入。品質が確かで信頼がおけるからです。

茎には葉がなくすらりと長いのですが、滑りにくくブーケにもアレンジメントにも万能です。形がはっきりとしているためメインの花としても活躍してくれます。最初の水あげがしっかりとできていれば浅水で大丈夫です。特に気温の高い時期は7㎝あれば十分です。

バラ ジュミリア

2月に購入した時と同じ山形の石澤バラ園さんのバラです。リピ買いするほどよいお花です。1週間ギャランティーとしてもよいと思います。今回は2月ほど大きなサイズではなかったものの、気温が高くなっても開花はゆっくり、開きすぎない大きさでした。

ユキヤナギ ピンク

薄ピンク色のユキヤナギです。市場で見るのは初めてでしたので早々に購入。ですが、水揚げに失敗してしまい短命でした。急いでいたため応急処置のまま場を離れ、その後の処理を忘れてしまい水の量も少なかったのが原因です。

日本、中国西部原産。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。庭の花は3月中旬ごろが見ごろのピークとなります。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!