バラ ジュミリア
2月に購入した時と同じ山形の石澤バラ園さんのバラです。リピ買いするほどよいお花です。1週間ギャランティーとしてもよいと思います。今回は2月ほど大きなサイズではなかったものの、気温が高くなっても開花はゆっくり、開きすぎない大きさでした。
花の色 複色
2月に購入した時と同じ山形の石澤バラ園さんのバラです。リピ買いするほどよいお花です。1週間ギャランティーとしてもよいと思います。今回は2月ほど大きなサイズではなかったものの、気温が高くなっても開花はゆっくり、開きすぎない大きさでした。
蕾の段階では濃いピンクで、開花とともに桃色かかった可愛いピンクに変化してきました。内側は黄色でとてもかわいらしいイメージです。背丈は80㎝、開花が揃ったころにはあまりにも立派になりすぎてしまい、合わせようと思っていたバラを圧倒してしまいましたので、使わずに単独で花瓶に飾っています。バラを大きなものにすればよかったとちょっぴり後悔ですが..今更ですよね。
アフリカ南東部、ケニアから南アフリカのケープ州の原産 花びらはシングルかダブル、色は白、クリーム、オレンジ、赤、ピンク、赤紫、ラヴェンダーや紫など様々。現在の一般的なフリージアは、19世紀に F. refracta and F. leichtliniiとの交配種を基にして掛け合わせたものです。芳香もあり一つ一つ順番に花が開花するため一週間くらい楽しめます。萎れたフロレットはすぐに切り取りましょう。
英語の花言葉に友情という意味があります。卒業式に配られるのはその花言葉からだと思います。そろそろ卒業のシーズンですね。フリージアも3月から4月がピークとなり、旬の季節となってきます。
レモンイエローの地にピンクの縁取り。中輪で使いやすいサイズです。ブーケにもアレンジメントにも向いています。優しい色が気に入り2月に引き続きリピ買いです。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
白地に赤紫もしくはピンクの縁取り。最近はこんな品種も多くなりました。サイズは中輪、この生産者さんはいくつかの蕾もついたままで出荷。本当は成長する過程で切り落としてしまうとよいのですが、手間がかかりそれだけ値段に反映してしまいます。家庭用の花としてでしたら需要がありますのでよいと思います。でも私は真ん中の大事な花を残してほとんど切り落とします。切り花は栄養を一つの花に集中させるほうが良いと思います。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
ヘレボルス オリエンタリスは一般的に、2月下旬から3月の春を感じてきた頃から咲きだします。別名をレンテンローズ。キリスト教の復活祭40日前からの四旬節(レント)の頃に咲くことからこの名前が来ています。茎は地面から直接出てきて開花する無茎種で他の種との交配の親ともなっています。この'マグニフィセント'はハイブリットによる品種だと思います。原産はロシアコーカサス地方、シリア・トルコの黒海あたりに分布。Helleborus orientalis ヘレボレス、ヘレボラスなど呼び名が違う時もありますが、どちらでもよいと思います。色のついている部分は萼弁で、花は中心部の蜜腺の部分です。薬草として江戸時代末期には日本へ渡来していたようですが有毒植物です。茶花としても人気で和名もありました。
今回入荷の'マグニフィセント'はグリーンです。まだ庭のレンテンローズが咲いていなかったのでこちらを購入しました。
ひと昔前までは一見この花は何と言っていたかもしれませんが、私のレッスンでは定番となりました。ひらひらととても可憐でデリケートな花びらがセンターを囲みます。蝶が舞うような軽さがありとてもラナンとは思えないほどです。色は鮮やかなレモンイエロー、クリーム地にピンクや優しいオレンジが乗るもの、ちょっとだけしぶいオレンジ系など今はいろいろあります。葉も大きく茎も太い物を選んでください。先端の蕾までじっくりと時間の経過とともに咲いてきます。軽さが欲しい春のアレンジメントやブーケには本当にぴったりな花材です。
ラナンキュラス ラックス(Rax) シリーズは花びらが通常のラナンキュラスより少なく、一重咲あるいは少な目の八重咲で、見た目にも軽いお花です。ラックスシリーズは色も豊富でギリシャ神話からとった素敵な名前の品種が沢山あります。品種改良に携わった綾園芸さんの解説によると、花びらには光沢がありラナンキュラス+ワックスでラックスと命名との事です。
白地にほぼ茶色に近いワインレッドのストライプが縦に入る変わった種類でかなり個性的です。迷ったのですがたまにはこんな面白い品種もよいかなと思い入荷しました。結果あっという間になくなりました!やはり生徒さんたちも目新しい物は案でもトライしてみたくなるようです。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
少しクリームがかった優しい白地の淵にほんのり赤が乗っています。縁取りもまばらで時々スポットとなる箇所もあり、そこも魅力的です。成長が進み開くとカップ状になります。球状になるエムーシリーズほど目立つ存在ではありませんので、むしろ使いやすい品種ではないでしょうか。開花時はかなり大きくなりますので、大型の花瓶に投げ入れスタイルのアレンジメントに入れました。幾重にも重なった花びらは繊細で美しくとても目を惹きます。
花が大きく頭が重いため、細い茎の物が折れてしまいました。ある程度長いままで楽しんだ後は短くしてアレンジメントに利用するのがよいと思います。上手に管理すれば10日以上楽しめます。最初の頃は水をよく吸いますので花瓶の水は多めに。切り戻しをかけ気温が高くなってきたら、少し涼しいい場所へ移動してあげて下さい。
クラシカルななんとも言えない雰囲気と思い手にとりました。ネーミングはぴったりですね。70㎝もある立派なものです。バラは5日くらいしか日持ちがしないと思われている方が多いとは思いますが、寒い時期によいバラを購入すると10日近く楽しむことができます。茎を切り詰め花瓶をきれいにしてお楽しみください。
とても魅力的な深い赤、ブルーベースではなくイエローベースの赤です。淵にうっすらと黄色かかった白があり、蕾の時から存在感がありました。かなりしっかりしていて、みずあげ後5日くらいは真っすぐな姿勢を保っていました。その後大きく開花してきてゆったりと茎がカーブしてきました。開花しても見事なお花。旬のお花で市場では沢山品種が揃うチューリップ、春なのですがなぜかこんな強い赤が魅力的に見えました。
中央アジア イランパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンステップ地帯、西アジアのトルコアナトリア地方が原産。
チューリップもアネモネと同じで切り花になっても開閉運動しながら毎日楽しい変化があります。今日ポジションを決めても明日になると違った方向にむいている事もざらですので、そこはこのお花の特徴という事でご愛嬌デス! ちなみにチューリップの開閉運動(または傾性運動)は温度に影響されるとの事です。気温が低い時は花びらの外側が伸び、高い時は花びらの内側が伸びるそうです。暖かい部屋ではこれがチューリップというくらい大きく花が開き、原型をとどめないほど変貌していますね。チューリップの葉を処理する時は茎を傷つけないように気を付けてください。ナイフを使う場合はゆっくりと慎重に!