バラ デザート
バラが旬の時期を迎えました。ウェデイングのテーマで、他の花は白が多いため、バラの花もグリーンかかったスモーキーな薄ピンク色を選びました。葉の色が濃く花の巻きもしっかりしている物、そして茎も太めの物を選ぶようにしています。花瓶で管理する場合は水につかる葉はすべて切り落とし、花瓶の水を取り替えるたびに斜めに茎を切り、新鮮な水が吸えるように少し手を入れてあげましょう。バラは一般的に切り花になって5日間くらいがピーク。美しい時を存分に楽しみましょう。
花の色 複色
バラが旬の時期を迎えました。ウェデイングのテーマで、他の花は白が多いため、バラの花もグリーンかかったスモーキーな薄ピンク色を選びました。葉の色が濃く花の巻きもしっかりしている物、そして茎も太めの物を選ぶようにしています。花瓶で管理する場合は水につかる葉はすべて切り落とし、花瓶の水を取り替えるたびに斜めに茎を切り、新鮮な水が吸えるように少し手を入れてあげましょう。バラは一般的に切り花になって5日間くらいがピーク。美しい時を存分に楽しみましょう。
南アメリカ アンデス山脈の寒冷地が原産。最近は一般家庭の庭でもちょうど今頃よく見かけます。ハイブリッドが多く色も豊富。柔らかい花びらではあるがとても丈夫。花は散形花序・茎の先端に沢山の花を付けるため取り分けてアレンジメントに使えます。
’タヒチ’は八重咲の栽培品種で外側の花被片もちゅしんぶお副花冠もダブル。ラッパ咲も可愛いのですが、中心部がフリフリ外側はぽってりとした雰囲気も魅力的でした。水仙は英国王立園芸協会で大きく14類に分類されとても数えきれないほどの品種があります。こちらも復活祭(イースター)前の四旬節(レント)の時期に咲くためレントリリー、イースターフラワーなどとも呼ばれます。復活祭に持つレースを付けたブーケが作りたくこちらの花になりました。たいへんデリケートなお花ですので優しくお取り扱いしてください。
やはり寒い時期のほうが花持ちはよいようです。この花は切ると茎から粘った液が出ます。この液は他の花に悪い影響を与えてしまいますので単独で水あげをしてください。一日個別管理の後は他の花と一緒に花瓶にいれても大丈夫です。念のため液が手についた時はすぐに洗い流してください。
ref: https://mikawanoyasou.org/data/suisenengeishu.htm ←いつもとても詳しく解説されています
うっすらとピーチが乗った白地、花びらのサイド部分に赤のラインが入る'ルル'。上品でおとなしい色です。切り花のダリアは比較的花持ちが悪いのですが、華やかさがとても魅力で人気です。
ダリアはもっとも栽培品種が多くRHS(英国王立園芸協会)での現在の登録数は5万7000種以上との事です。
ref: https://mikawanoyasou.org/data/daria.htm
黄色、薄ピンク、濃いピンク、ピーチに赤など、色のグラデーションが美しい物が多く、青以外の色があります。庭先では春から夏にかけて咲きますが、花屋の店頭では12月から並びます。日持ちは1週間としましたが、花瓶に入れて切り戻しをかければもう少し長く楽しめます。暖かくなっても花持ちはあまり変わらず一週間楽しめます。茎が太く全体的に力強くしっかりしたものを選びましょう。
食用(エディブルフラワー)でも流通があります。
青みが強い黄色で、先端にピンクが入る事も。早春から出るお花ですが、なんだかこちらも外せません。ムスカリのような茎、少し柔らかいのでもしアレンジメントに使うのでしたら、フォームに穴をあけながら差し込むといいと思います。ブーケにすれば一週間は問題ありません。
ナミビアや南アフリカケーブ地方に多く自生している球根植物。約133種類もあり、日本での栽培は約40年ほど前から。小さな植物ですが結構長く咲いていてくれます。ナチュラルコンポストにこだわる生産者さんの努力の賜物だと感じます。他の品種には白のペルーシ種、紫、ピンク、オレンジ、あるいはグリーンとオレンジなど複色もあり毎回の出会いはちょっと目新しく感じます。今回は鮮やかなライムグリーン。品種名の'春のほほえみ'というイメージよりもうちょっとパワフルで主張があります。
ナミビアや南アフリカ原産の植物です。いろいろ種類あります。
https://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/index.php/lachenalia
見かければかならず購入するお花です。水があがればとても強い花ではありますが、茎が繊細ですので扱いは丁寧に!小さなブーケ向きです。
南米チリ原産の特有種 芳香があり白、紫、紫に赤などの複色もあり。こちらは交配品種。この交配品種はやはり香は弱いです。学名にあるLindl.は John Lindley 英国人の植物学者/蘭研究者(Orchidology)
鮮やかな黄色に中心部がグリーン。ユニークな形をしていてどこかワイルドさも残ります。イースターのテーマカラーである黄色。中心部のグリーンもさわやかで、ブーケやリースに使用します。今年は特に小さめのサイズ。藁のホルダーの中に入れて使いたいためです。
ラナンキュラスの花弁は200枚近くもあるそうです。頭が重いので茎が太い物を選びましょう。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。花瓶の水を変える時に切り戻しをかけ茎をフレッシュに保ちましょう。給水フォームを使ってのアレンジメントの場合は水切れを起こさないように注意してください。ちょっとのケアでとても長持ちします。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。
4月になると小ぶりのラナンキュラスが出てきます。イースターのブーケに入れる小ぶりのお花を探していましたところ目に留まりました。もうラナンもチューリップ終盤。また次のシーズンを楽しみにすることにします。
ラナンキュラスは西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸の原産。大まかなタイプ:ELEGANCE, Clooney, Aazur & Butterfly。ELEGANCEは大型、Clooneyは手ごろなサイズ、Aazurは色の種類が多く小さめな花をつけます。Butterflyは一重の花びらで軽いタイプです。日本でも特有の呼び名があるようです。変り咲きも多く、一本一本咲き方が違い個性豊かな花ですので、とても楽しいです。