複色

花の色 複色

カーネーション /ダイアンサス オーロラオレンジ

2年前の年末に'オーロラオレンジ' を購入しています。春めいた明るい色がお正月の雰囲気には合うような気がします。お正月は沢山の色を使うと華やかになります。アレンジメント用にご用意しました。かなり大きく開花して豪華なのですが軽さがあります。寒い時期ですのでかなり長く持ちそうです。

カーネーションの茎は必ず節と節の中間点で斜めに鋭くカット。これはアレンジをするときも鉄則です。花はほどほどに開いたものがよいです。葉も茎も痛みのないものを購入すれば、長くお楽しみいただけます。

アスチルベ ビジョンインフェルノ

小さなアレンジメントの高さを出すラインフラワーとして入荷。よく考えてみたら実は夏から秋の花。こちらのビジョンシリーズは先月使いリピート買いです。がっちりとして太くて丈夫そうな茎にしっかりとした花が付いています。夏のタイプよりも遅い開花との事ですので11月まで出回っていました。ですが今は季節がずれてしまったようです。当然ながら寒さにはあまり強くありませんでした。タイムリーに使えば本来はすごく長持ちするよいお花です。

花言葉ref: https://hananokotoba.com/astilbe/

 

アンスリューム マリシア

ヘアサロンに飾るクリスマスギフトを承りました。通常店舗では温度と乾燥を考えなければ花はすぐに傷んでしまいます。12月24日のクリスマスまで長持ちさせなければならない課題があり花の選択は難しい所です。アンスリュームのアンティークタイプは長期間栽培され、苞の色が変わり渋く落ち着きが出てきます。メインをこの花にして、サブを冬場が旬となるシンピジュームを選びました。どうなる事でしょうか!

アンスリウムは南米コロンビアやエクアドルの原産。暑さに強く独得な容姿が目を引き付けます。色のついたつやつやとして光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼び、中心部から出ている棒が密集した花が付く肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)です。葉は濃いグリーン、尖った先端に向かって葉のボディが徐々に細くなっていく形ですが、花ともよく似た形をしています。花、葉も切り花としては非常に長持ちです。普段の手入れも簡単、少しずつ茎を切り戻すだけです。本来は夏のお花なのですが、今は台湾、オランダ、日本でも栽培が盛んで周年の流通があります。よい花を購入すると気温は問わず3週間以上長持ちします。苞が艶やかで肉厚の物、茎の太さも確認して買いましょう。お値段が高くてもそれだけの価値は十分あります。上手に管理すればとても長くお楽しみいただけます。

カラー エアーブラッシュ

中心は紫色、外側に向かって色が薄くなり苞の外周は白の複色です。一瞬 Z. 'Picaso’ と見まがう程よく似ています。茎を長く使うデザインでしたのでこのお花に決めました。思い通りのアレンジメントが出来ました。

カラーは茎に凹凸もなく葉もないため、清潔なナイフか鋏で茎の先端を切り落とし、綺麗な花瓶に入れて下さい。茎は柔らかめですので一般の方は鋏のほうが扱いやすいと思います。一度水をしっかり吸っていれば浅水OKな植物です。状態を見ながら調整してください。尚他のお花は斜めに茎を切る事を推奨していますが、このお花は茎が柔らかい事がありますので真っすぐに切っても大丈夫です。南アフリカマラウイ地方原産の球根植物です。春に花をつけますが周年出回っています。

花言葉ref https://hananokotoba.com/calla/

カラー ピカソ

今頃この花がお手頃で出ていました。理由は不明ですがかなりなお得感で入荷。みずあげ後は茎の先端がさけてきました。あら大変!やっぱりこれが理由かと思いましたが、このロットだけかは不明です。やはり茎先端から10㎝位に傷がありました。

カラーは茎に凹凸もなく葉もないため、清潔なナイフか鋏で茎の先端を切り落とし、綺麗な花瓶に入れて下さい。茎は柔らかめですので一般の方は鋏のほうが扱いやすいと思います。一度水をしっかり吸っていれば浅水OKな植物です。状態を見ながら調整してください。尚他のお花は斜めに茎を切る事を推奨していますが、このお花は茎が柔らかい事がありますので真っすぐに切っても大丈夫です。南アフリカマラウイ地方原産の球根植物です。春に花をつけますが周年出回っています。

花言葉ref https://hananokotoba.com/calla/

アストランチア マヨール スターオブビリオン

オフホワイトやクリーム色のアストランチアマヨール 'スターオブビリオン'。もともとは南ヨーロッパから西アジアのコーカサスあたりに夏に咲くお花です。暑い日本では春か秋。普通にありそうですが、時期をのがすとなかなか入手できない事も多々あります。今回の物はかなりよい物でした。

湿地を好みヨーロッパの山間の森などに広く分布。A.マキシマ、A.マヨールなどはお馴染みで、白い花を付ける A,マヨールのアルバ、赤い花のA.ムーランルージュ, 薄いピンクと白の上品なコンビネーションのA.ルビークラウドなども美しいです。アレンジメントやブーケには空間を埋めるトランジショナルのポジションです。チラチラと動きがでますのでカスミソウとはまた趣が違い、ナチュラルなイメージの作品に向いています。

冬は一週間以上持ちます。付きすぎている小さな蕾はカットしてしまうと水分がそれだけ大きな花に集中してくれます。セリ科の花粉に弱い方はご注意ください。

Ref: https://hort.extension.wisc.edu/articles/astrantia-astrantia-major/

シンピジューム アラモード

ライトブラウンと薄いモスグリーンの ニュアンスカラーで、落ち着いた雰囲気です。このなんとも言えない色合いと品の良さが私の目を捉えました。ギフト用のバスケットアレンジメントにご用意しました。バラの'レモンフォセット'に合わせるつもりです。

シンピジュームはインド、ネパール、中国などをまたぐヒマラヤの高山地約1000mくらいの場所が原産の物と台湾など比較的暖かい場所の原産の物両方があります。ハイブリッドですので良いとこどりで寒さや高湿度に強い品種が多いです。

優しい香りも楽しめる品種が多く、アレンジにも活け込みにも向きます。ファレノやシンピジュウム、ヴァンダなどの蘭類は大きな花が多く水あげも時間がかかるものです。花に元気がなくなってしまった場合は、下のフロレット数個を切り落とし、丈も短めにすると元気が出てきます。消毒したナイフで大きく斜めに切ると表面積が広がり水上りも早くなります。

アンスリューム ヌンツィア

アンスリュームを選ぶ時は、色のついている部分の苞が肉厚で茎も真っすぐで太目かどうかをチェックしています。今回のアンスリウム 'ヌンツィア'は素晴らしい良品です。タイミングよく見つける事ができました。ライムグリーンかかったクリーム色に美しいサーモンピンクが広がる美しいアンスです。

アンスリウムの実際の花は中心部に小さく付き、色のついている部分・つやつやとしていて光沢のあるハートシェープの部分を仏炎苞(ぶつえんぽう・英語ではspathe)と呼びます。葉の一部、真ん中から突き出ているものが小花を密につけた肉穂花序(にくすいかじょ・英語ではspadix)と呼ばれます。台湾、オランダ、日本でも栽培が盛んで周年の流通があります。南米原産ですので暖かい気温を好みます。上手に管理すればとても長くお楽しみいただけます。

 

ケイトウ オレンジ/赤/黄色

ケイトウは気温の下がった頃が使い時です。花瓶で飾っても茎が傷みにくく、暑い時期よりはるかに長くお楽しみいただけます。本来は夏の花、原産地も熱帯アジア、インドなどですので今頃は終盤となりますが、色が優しく季節になじみますので色がミックスしたものを仕入れてみました。ちょっと細かったのですが他のお花と共にお楽しみください。

ケイトウはセロシアとも呼ばれ、扇形に平べったくひろがっている品種はトサカケイトウで、本当に鶏のトサカのようですね。一方丸くコロンとしているのが久留米ケイトウ。ボサボサしていて炎のような形になるタイプはヤリケイトウ。使いやすいのはやや小ぶりのトサカケイトウか久留米ケイトウ。大きくなるとそれだけが目立ってしまい他の花が迫力負けしてしまいます。

水がうまく上がらない場合は、沢山ついている葉を落とし茎をナイフでシャープにそぎ切りしましょう。一日だけ深水で様子を見て下さい。頭頂がぱりっと元気になったらお水はほどほどに、あまり深水ですと茎が柔らかくなり腐りやすいです。

カラー ピカソ

生徒さんのイメージで選んだ色です。コンテンポラリースタイルのウェディングブーケ作成の用途でしたので、茎は60㎝以上のものです。カラー 'レッドシンフォニー'のページでご紹介しましたが、少し茎をカーブさせながら使います。茎が立派で太いだけに難しく、かなり時間をかけてゆっくりと作業しましたが、数本折れてしまいましたので短く使いました。カラーはこの美しい茎が特徴です。せっかく長く伸びたスムーズな茎ですから、茎もデザイン要素として捉えています。素晴らしい作品で、海外の方からの評価もよかったです。

カラーは茎に凹凸もなく葉もないため、清潔なナイフか鋏で茎の先端を切り落とし、綺麗な花瓶に入れて下さい。茎は柔らかめですので一般の方は鋏のほうが扱いやすいと思います。一度水をしっかり吸っていれば浅水OKな植物です。状態を見ながら調整してください。南アフリカマラウイ地方原産の球根植物です。春に花をつけますが周年出回っています。

花言葉ref https://hananokotoba.com/calla/