Sorbaria sorbifolia L.

ホザキナナカマド 穂先ナナカマド バラ科ホザキナナカマド属 バラ科ホザキナナカマド属(Sorbaria)にはほぼ10種類が知られ、アジアと北アメリカに分布していますが、日本にはこのホザキナナカマド1種だけが自生。

ホザキナナカマド

5月下旬ごろに深い緑色の葉の先端から沢山の小さな粒のような蕾を付けた穂がところどころから出てき、その円錐花序の蕾が開花してきます。遠目で見ても真っ白で深緑とのコントラストも美しく、いつか使ってみたいと思っていました。葉は小さい葉が13から23枚からなる奇数羽状複葉で、葉は鋸歯葉ですが柔らかく痛くはありません。