ヤマモガシ科リューカデンドロン属

リューカデンドロン 南アフリカ原産

リューカデンドロン ピューベセンス

南アフリカのケープ北部及び東部に育つ植物。雌株と雄株があり、花は7月から10月頃まで咲き、種は10月に熟す。花は緑かかったクリームで雌株が大きく育ち4㎝位の実となる。苞葉にも花被にもシルバーグレーの毛がはえている。閉じている時はぽってりとしているが、開くとかなり個性的でインパクトがあります。 現地ではエディブルだそうです。写真グリーンキャビアのすぐ上のグレーの実です。

ref: http://pza.sanbi.org/leucadendron-pubescens

リューカデンドロン ジュビリークラウン

交配により輩出された園芸品種です。Leucadendron laxum or Leucadendron lanigerum hybrid。ギザギザした萼に包まれていて個性的。スプレータイプですので、切り分けて使う事もできます。ドライになってもよい感じです。

入手後はしっかりと水揚げしましょう。長い場合は丈を短くするとみずあがりがスムーズです。とても長持ちしてくれます。

リューカデンドロン アヨバスカイ

もうリューカデンドロンが出回る時期になってしまいました。11月から12月にかけてアフリカから輸入されます。乾燥してくるとしっかりと実物になりますので、花瓶に残っても捨てないように! フレッシュで良質なものほど茎が柔らかくナイフがよく入ります。水は一日おきくらいに取り替え、常に綺麗な状態にしておくことが肝心です。これはどの花にも言える事ですね。余分な葉は処理すると水揚げもよくなります。

リューカデンドロン コアラブラッシュ

’コアラブラッシュ'で探してみたのですが、みつかりませんでした。 先端の葉先に可愛いピンクがのっています。この様子からブラッシュという名前になったのだと思います。'L.discolor 'が似ていますので、この品種としてご紹介します。南半球は季節が反対、日本の秋口はオーストラリア・あるいはアフリカの春先となります。季節的に春先の若い枝ではないかと思います。ちょうどシュートが出てその先端が黄色である場合が多いです。いずれにせよリューカデンドロンは83品種もありますので、その一つとしておきます。

こんなに丈夫な植物ですが、今回に限っては暑さは厳しく下の葉から枯れてゆきました。ですが約一週間、さわやかな色を十分楽しませていただきました。

ref: ttp://pza.sanbi.org/leucadendron-discolor

リューカデンドロン 'ピューベセンス'

南アフリカのケープ北部及び東部に育つ植物。雌株と雄株があり、花は7月から10月頃まで咲き、種は10月に熟す。花は緑かかったクリームで雌株が大きく育ち4㎝位の実となる。苞葉にも花被にもシルバーグレーの毛がはえている。閉じている時はぽってりとしているが、開くとかなり個性的でインパクトがあります。 現地ではエディブルだそうです。

ref: http://pza.sanbi.org/leucadendron-pubescens