Chrysanthemum

菊 マム キク科キク属

マム/一輪菊 アナスターシャ

菊の花は昔中国から渡来しました。今では美しい洋菊も沢山あり選ぶのに時間がかかります。アナスタシャはちょっと花びらがシャープでスパイダー咲の品種。とても人気です。

秋が旬のお花です。葉が多い場合は少し整理して水揚してください。水替えの時に茎を切り戻をするとよいです。暑い時期は一度水揚げさせたら少し少な目の水でもちゃんと咲いてくれます。葉が沢山ついている場合は水が下がりやすいので、毎日よく観察してください。

菊 マム http://fdb.jp/hidaka/node/519
次世代の花 part4 菊 マム http://fdb.jp/hidaka/node/518
進化する菊!マムいろいろ2019 http://fdb.jp/hidaka/node/525

 

スプレーマム フェリー

ポマンダースタイルのブーケに使用しようと思い購入しました。菊は少しくすんだ色が多く、白で中がグリーンの丸く可愛いピンポンマムだけが今回購入の候補でした。茎をリカットしながら管理すればかなりながく持つ植物です。ただピンポンマムであっても花粉は飛びますので春の花粉症がある方はご注意下さい!

スプレーマム ランジャ

深いオレンジ色のフロレットが密集してきれいに並んでいます。中心部はグリーンが残っており合わせやすいスプレーマムです。茎の上の部分から枝分かれしていますので一本一本を切り取って使うアレンジメントより、ブーケに向いています。秋色のマム、他の花を素敵に引き立てくれます。

スプレーマム インヤンピンク

フロレットはとても可愛いピンクでも中心部はグリーンとブラウン。ちょっと変わったコンビネーションのため、私の目をとらえました。少しずつ茎を切り、玄関の比較的寒いところに飾ってありましたが、11月12日に入荷してから、12月年末まで花をつけていました。生産者の杉江志信様お見事です。また巡り合えたら購入したいお花です。

スプレーマム オーロラ

ライムかかったうすピンクの花びらはいつも目をとらえる今時のマムです。旬の花は旬に!キク類は秋も深まる頃がトップシーズン。環境と手入れが整えば3週間は軽くクリア。1カ月も持たせてくれるお客様もいるくらいです。切り戻しながらお楽しみください。葉が水につからないように気を付けてください。花瓶とハサミは清潔に!←鉄則

マム チスバ

花弁の先が細いスパイダータイプのマム。中心部の茶色から次第に黄色にグラデーションする素敵な色についつい目が行ってしまいます。最近のマムはとても美しくいつも選択に迷ってしまいます。もしご自分でマムを購入する時、葉を確認してください。肉厚なものを選ぶといいですよ。様々な花が長持ちする時期です。少しずつ切り戻して楽しんでください。

マム/一輪菊 イトカエデ

蕾の状態ですと小ぶりの普通の菊に見えますが、ゆっくりと開花するとスプーン状の花弁が伸びてきて外側に反るように開花してきます。菊展では見ますが切り花での利用は初めてです。花びらに特徴がありチューブ(管)のような形をしています。日本では菅モノと言われます。英語ではクモの意のスパイダーのグループだと思います。しっかりと線引きされているわけではないので、デコラティブとする方もいらっしゃるかもしれません。

秋が旬のお花です。葉が多い場合は少し整理して水揚してください。水替えの時に茎を切り戻をするとよいです。暑い時期は一度水揚げさせたら少し少な目の水でもちゃんと咲いてくれます。葉が沢山ついている場合は水が下がりやすいので、毎日よく観察してください。

スプレーマム

茶色に近い赤のスプレーマム。入荷した時点で日付が古かったため使用しませんでしたが、深い秋色が素敵です。10日経っても良質な菊で在った事が伺えます。

マム/一輪菊 ロサーノエリザベス

中心部がグリーンで開花している花びらはわずかに淵にライムグリーンが残るサーモン。まだ暑さが残る時期に少し爽やかさも加えてくれるようなイメージです。葉のグリーンも濃く中輪のよい品種です。

やはり菊はもう少し秋が進んだ頃がよいように思えます。これからの季節が本領発揮です!