Cytisus multiflorus

シロバナセッカエニシダ マメ科エニシダ属 南ヨーロッパ、アフリカ北部、カナリア諸島などに分布

シロバナセッカエニシダ

スペインやポルトガルのあるイベリア半島が原産。種類によっては地中海沿岸からアフリアなどの原産もあります。活け花の花材として非常にポピュラーです。

9月ではまた暑さが残り茎の痛みが早いです。花瓶の水がとても汚れ茎の匂いは強烈です。枝ぶりの面白さから手を出してしまいましたが、気温の高い時期は避けた方がよい花材です。お配りした皆様、申し訳ございません。

シロバナセッカエニシダ

大きく成長するマメ科の植物。春には白い花が茎全体につきます。今回はハロウィンのアレンジメントでうねった枝を使用。気温が高いと水に使った部分が腐りやすいため、寒い時期の利用がお薦めです。スペインやポルトガルのあるイベリア半島原産。