スプレーマム

茶色に近い赤のスプレーマム。入荷した時点で日付が古かったため使用しませんでしたが、深い秋色が素敵です。10日経っても良質な菊で在った事が伺えます。

プロテア ロビン

南アフリカのケープの砂地原産のやや小ぶりのプロテアです。実際には大きな木となりますが、輸入されてくる時の丈は約40㎝、花(総苞)は赤から茶色で、ゆっくりと開いてきます。水をよく吸いますので花瓶の水の量を確認してください。

花の開花季節は生えている場所によるとの事。ケープ西側では秋から冬(2月から7月)に開花、東側では春から初夏(8月から11月)との事。日本では春から夏に市場に出回っています。花もちは大変よく、ドライフラワーとしても人気の花です。

プロテアは3億年前には存在したとされ、もっとも古い花の一つとされています。余談ですが、蓮の花は約1億4000万年前から地球上に存在していたとされています。

ref: http://pza.sanbi.org/protea-neriifolia

ref: https://www.jataff.or.jp/hana/protea/index.html#10

ヒペリカム ココバンブー

一年中流通する実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。今回入手した'ココバンブー'は長さ70㎝、実も大きく沢山ついていました。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。もともとは夏から秋まで実をつけますが、一年中入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

パンジー

ビオラを掛け合わせて生まれたのがパンジーとの事。フリルがつよいシュシュシリーズです。フラワーアレンジメントにはどうしても長い物が欲しく、庭で植えてあるパンジーでは丈がたりません。とてもかわいいのですが、茎が柔らかく扱いにくいですね。ブーケにしてお楽しみ下さい。

ヒペリカム

一年中流通する実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。もともとは夏から秋まで実をつけますが、一年中入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/