地球温帯エリア

最寒月平均気温が-3℃以上18℃未満 安定した気候で四季の変化に富み、多くの動植物が生息 (Wiki)

 

バラ ブルーオーシャン

ブルーベースのピンクが開花が進むとともに薄い上品なパープルへと変化。名前の由来はここからでしょうか。葉も大きく茎もびっくりするほど太いです。開花っぷりも見事としか言いようがありません!MIXと記載がありましたので、細い(普通の)サイズの茎も混ざっていました。通常私はグレードがミックスされたものは購入しないのですが、今回は自分用でしたのでむしろお得と考え入荷しました。大当たりです。花は12日過ぎても美しい状態をキープ。JA前橋市北部 境野徹さんの出荷です。またこのバラに巡り合えますように!素敵なバラを生産なさる境野さんに感謝です。

開花したバラ ブルーオーシャン

バラ ジュミリア

少し色がのった白地にピンクの縁取り、花も茎もしっかりとしていました。バラは普通5日くらいで衰えが見えてくるのですが、寒い時期、そして生産者さんの努力により長期間美しさを保ってくださいました。2週間目後半には花の形状を保ったままドライに変化してきました。お見事です。

生産者:山形県 石澤バラ園 様

 

バラ スピキュール

元気をいっぱいの強いオレンジ色。花は頭は剣先ではなくややフラットに開いてくるゆるいカップ咲き。花びらの数も多くとても豪華なバラです。花びらが多いだけ蕾の段階から重くいかにもこれから大きくひらくぞ~というパワーを感じました。国産の花は輸送に時間がかからず、こんな力強さも感じられるためとても嬉しいですね!

購入時は花に痛みがないか、葉に白いスポットがないかよく確認してください。また萼が蕾にぴったりとついているものは咲きません。十分に下がっている事も選択のポイントです。もっとも最近はそんな未熟な花を出荷する所はなくなりましたが、海外からの輸入ものに限っては可能性も無きにあらずです。バラは花の中でも短命ですのでよい物を選ぶとそれだけ長持ちにつながります。以前冬の時期でしたが約一か月咲き続けたバラもありました。観察力もトレーニングしてゆきましょう。

バラ スイートアヴァランシェ

一枝に花ひとつのスタンダードタイプ。名前の通りとてもやさしく甘いピンク色。大輪で茎も70㎝超え。ラナンキュラスなど大きく開く花と一緒に使う目的でしたので、むしろこのくらいの大きさがありがたいです。生産者さんも日本ではとても有名な方。品質にブレはなくいつも安心です。
 

購入時は花に痛みがないか、葉に白いスポットがないかよく確認してください。また萼が蕾にぴったりとついているものは咲きません。十分に下がっている事も選択のポイントです。もっとも最近はそんな未熟な花を出荷する所はなくなりましたが、海外からの輸入ものに限っては可能性も無きにあらずです。バラは花の中でも短命ですのでよい物を選ぶとそれだけ長持ちにつながります。以前冬の時期でしたが約一か月咲き続けたバラもありました。観察力もトレーニングしてゆきましょう。

野バラの実

小さな野バラの実は秋口から出回り初冬まであります。ちょっと何か足りないとき素敵な赤で応援してくれます。ドライになっても色はほぼこのままですのでクリスマスリースやスワッグ、ブーケにもアレンジにも万能で活躍してくれます。写真のモノはちょっと若くオレンジ色ですが、一週間後には深い赤に変わってきました。ドライで使ってもいい味が出てくるとおもいます。

バラ バロンドール

からし色のあまりにもプレシャスなバラ。まとめて使えばかなりのインパクト。合わせる花はどれも主役を張れる素晴らしい物ばかりのため、このくらいの迫力は必要。どれも素敵に個性を出せるようなブーケにしてゆきましょう。

バラ チェリーブランディ

オランダで使った事のある思い出のバラです。とても素敵なオレンジ色でこの季節のどんな植物にもマッチすると言ってもいいとおもいます。

四季咲なのか秋だけ咲くのかちょっとわかりませんが、私は必ず秋に買っているようです。バラの棘を取るときは絶対に茎を傷めないように!また水替えをする都度切り戻しが必要です。よいバラの棘とり販売しています。

バラ アルヌワブラン

毎回タイミングよく発見できないバラですが今回は運よく巡り合えました。ライムグリーンがかった外側に内側がラブリーなピンク。迷う事なく入手です。

最近はバラの棘を取らずにそのまま花瓶に入れる花屋さんもいらっしゃいますが、花瓶とハサミを常時清潔に保てば、それほどの水の汚れ(バクテリアの発生によるもの)はなくトゲを処理した時とあまり変わりません。レッスンの時に手に触りそちらのほうが気になります。優秀なバラの棘トリもあり茎を傷つける事なく葉と棘の処理ができますので、やはりきれいな状態でお店に出すほうが扱いやすいと感じます。

スプレーバラ アイリーン

枝が途中から分かれているタイプをスプレーと呼びます。アイリーンはピンクの小ぶりのバラですが、開いた時はかわいらしく目をとらえます。スプレータイプの花は、枝分かれした部分から茎に長さがあると使いやすいです。花を合わせる時はどれか一色でも同じ色を拾うとまとまりやすくなります。