Asparagaceae

キジカクシ科

アマドコロ/ナルコラン

斑入りアマドコロなのですが、流通はナルコランとして出回っています。紛らわしいのはナルコユリと呼ぶ方もいらっしゃいますが、ナルコユリは大型で1mも伸び、葉は細長く濃い緑で別物*です。斑入りアマドコロの葉の淵はクリーム色の覆輪で囲まれ美しく、そのままでも切り分けても使いやすいリーフです。斑入りアマドコロは園芸種との事で、基本種のPolygonatum odoratumはヨーロッパに自生しています。また日本にも斑入りのアマドコロがあり、こちらは春に茎が赤い種類との事で、P. odoratum thunbergi (=japonicum)**となります。おそらく今手元にあるのは茎が赤いため固有品種名は‘Variegatum’ (Variegated Solomon’s-seal) だと思います。

特別な手入れは不要で、ブーケにもアレンジメントにも万能です。明るいグレーイッシュなグリーンが初夏を感じさせてくれます。

若芽は食べられ根はお茶にできるとの事ですが、黒くなる実は毒があります。この属には50品種もありますので食べないほうが無難。

アスパラガス セタセウス / プルモーサス

デリケートで細かい葉(実は枝が退化した茎)は深い緑色で花をよく引き立てます。フォーマルの場でのアレンジメントやブーケ、コーサジュやボタンホールなど、エレガントな雰囲気が必要な時によく利用します。南アフリカ原産の為やはり暖かい季節のほうが植物は元気です。見た目よりとても丈夫で長持ちです。私が学んだ時はアスパラガス プルモーサスと覚えましたが、過去の学名との事です。ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Asparagus_setaceus

観賞用アスパラガスの種類

  • A. foxtail fern (Asparagus densiflorus ‘Meyeri’ ), commonly plume asparagus

  • Sprenger Asparagus / Sprengeri fern (Asparagus densiflours 'Sprengeri'), commonly A. emerald fern.

ref; https://leafyplace.com/asparagus-ferns/

ルスカス

艶やかな濃いグリーンでとても使いやすい葉物です。葉の部分は茎が平べったく変形した物で、葉の裏側に花が付いている場合があります。アフリカ北部のアルジェリア、モロッコ、チュニジア、スペインやシチリアやマルタ島、地中海沿岸原産。葉の色も変わりにくく大変長持ちです。一年中入手可能なのはありがたく、特に八丈島産の物は高品質でいつもお気に入りです。でもやっぱり寒い時期は深い緑色が若干薄くなるような気がします。暖かい時期が良いようです。

ブーケやアレンジメントに切り分けて使います。長い茎に沢山葉がついており、下の方まで余すことなく使ってしまいます。

Ref: The Kews http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:540453-

ルスカス

艶やかな濃いグリーンでとても使いやすい葉物です。葉の部分は茎が平べったく変形した物で、葉の裏側に花が付いている場合があります。アフリカ北部のアルジェリア、モロッコ、チュニジア、スペインやシチリアやマルタ島、地中海沿岸原産。葉の色も変わりにくく大変長持ちです。一年中入手可能なのはありがたく、特に八丈島産の物は高品質でいつもお気に入りです。

ブーケやアレンジメントに切り分けて使います。長い茎に沢山葉がついており、下の方まで余すことなく使ってしまいます。

Ref: The Kews http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:540453-

ムスカリ シベリアンタイガー

アワード受賞が多いの白いムスカリです。蕾の時はライムグリーンで開花すると真っ白になります。アルメニアカムの交配品種と思われます。葉はその従妹品種のアルメニアカムほど細長くはありません。ライトブルーの品種 'マウンテンレディ’によく似ています。球根付きの花の場合は十分な栄養を蓄えていますので、わずかな水分があれば背丈は20㎝前後まで伸びパワフルに咲いてくれます。
ref: https://www.plantcetera.com/products/muscari-grape-hyacinth-siberian-tiger

ムスカリはベル状の小さなフロレットが一本の茎に密集して付きます(総状花序)。トルコの松の森が原産。球根付ですので根が水に浸かっていれば楽に1週間~10日は持ちます。色は紫・濃いブルー・白などでどれも素敵。茎も美しく濃い色でしたら小さなアレンジメントやブーケにアクセントカラーとしてのご利用もお勧めです。

小さな花が密集している形が葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。

ムスカリの代表品種

ムスカリ マウンテンレディー

ライトブルーが下3/4で、白が上から1/4位で色のコンビネーションが爽やかなムスカリです。アルメニアカムの交配品種と思われます。 ベル状の小さなフロレットが一本の茎に密集して付きます。トルコの松の森が原産。球根付ですので根が水に浸かっていれば楽に1週間~10日は持ちます。色は紫・濃いブルー・白などでどれも素敵。茎も美しく濃い色でしたら小さなアレンジメントやブーケにアクセントカラーとしてのご利用もお勧めです。

ムスカリは青いベル状の小さな花が密集して穂の先端につき(総状花序)、葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。

ムスカリの代表品種

ムスカリ ラティフォリウム

写真中央部にある紫色のお花です。M.ラティフォリウムはフロレットの大部分が濃い紫、そして先端が薄い水色のキャップを付けたようなバイカラーでムスカリ独得のムスクの香もあります。トルコの松の森が原産。この品種は葉の付き方にも特徴がありチューリップやスズランのように幅広の大きな葉が茎を守っています。ムスカリは切り花にしてしまうと5日くらいしかよい状態が保てませんので球根付きをガラスの器などに飾るのがお勧めです。球根付きは根の部分を湿らせておくと長く咲き続けてくれます。水分がないと球根付きでもすぐに萎れます。

ムスカリは青いベル状の小さな花が密集して穂の先端につき(総状花序)、葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。

ムスカリの代表品種

イタリアンルスカス/ダナエ

常緑でマル葉ルスカス同様驚くほど長く持ちます。イランやアナトリア半島(小アジア: 黒海、エーゲ海、地中海に挟まれた地域)に広く分布する植物でアシバガート・トルクメニスタンが原産。6月頃花をつけ晩秋頃から赤い実がなりますが、フローリストたちは葉の利用が主です。

手入れはいたって簡単。水も汚れませんが、他の花の水を替えるタイミングで茎を切り戻し、花瓶も清潔にしておきましょう。適切に扱えば1カ月以上持ちます。

ref: https://www.marcheaozora.com/?pid=132191984
ref: https://identify.plantnet.org/k-world-flora/species/Danae%20racemosa%20(L.)%20Moench/data

ルスカス

艶やかな濃いグリーンでとても使いやすい葉物です。葉の部分は茎が平べったく変形した物で、葉の裏側に花が付いている場合があります。アフリカ北部のアルジェリア、モロッコ、チュニジア、スペインやシチリアやマルタ島、地中海沿岸原産。葉の色も変わりにくく大変長持ちです。一年中入手可能なのはありがたいです。特に八丈島産の物は高品質でいつもお気に入りです。

ブーケやアレンジメントに切り分けて使います。長い茎に沢山葉がついており、下の方まで余すことなく使ってしまいます。

Ref: The Kews http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:540453-