コウリヤナギ/コリヤナギ
葉なし柳で枝の利用です。上に行くにつれ枝分かれしていますが、コオリヤナギは小枝も真っすぐで美しいです。春には花が付き夏は葉で茂った状態で一年中あるとは思いますが、秋の今の時期初めてりようしました。
ヤナギ科
葉なし柳で枝の利用です。上に行くにつれ枝分かれしていますが、コオリヤナギは小枝も真っすぐで美しいです。春には花が付き夏は葉で茂った状態で一年中あるとは思いますが、秋の今の時期初めてりようしました。
こんな時期に柳とも思いましたが、まっすぐにも曲げても使える強い線の植物をさがしていましたので、ぴったりでした。葉がやや丸いためマルバヤナギとも呼ばれるそうです。秋には枝まで赤くなり、芽がはじけるとふさふさとした丸くてやわらかな花芽が出てきます。
水あげは斜めに茎をカットするだけ、あまり気をつかわなくても丈夫なため勝手に芽が出てきます。水も汚さず他の植物とも相性は良いです。水揚げ直後でしたら楽にリースにできます。
くねくねと曲がった枝が特徴。大型のとなり垂れ下がった枝を観賞するとの事ですが、通常は上を向いた状態の枝を使います。ねじれた枝に味があり、アレンジメントでは空間に高く見せたり、自然の雰囲気を出すためメインの花と一緒にいれる花材として活躍の場が多いです。柔らかく扱いやすいため、一般のご家庭で枝を束ね花瓶にそのまま活けて楽しむのも素敵だと思います。