Caryophyllaceae

ナデシコ科

カーネーション/ダイアンサス ミーガン

やや赤みの強いオレンジ色のカーネーションです。開き方も綺麗ですので時々使う品種です。

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。水に浸かる葉はきれいに取り除きましょう。

カーネーション/ダイアンサス ドンペドロ

以前赤いカーネーションを買ったのはいつだったか記憶にないくらいです。今月のお配りはカーネーションと決めたため、赤も選択の一つとなりました。小ぶりですがしっかりしていました。昨年の影響でカーネーションが品薄のようです。'ドンペドロ'はコロンビアあたりからの輸入ですが、日本の生産量が少なく相場が安定しない時は利用します。この花は高温高湿度とエチレンガスにとても弱いお花のため、まだ気温が低めの今のうちはとてもながもちしますので、楽しまない手はないですね!

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。水に浸かる葉はきれいに取り除きましょう。

 

 

シレネブルガリス グリーンベル

ふわふわとした風船のような花が下向きに咲き、軽く感じ他の花とは全く異なる趣で、この花があるとなぜか周りが和やかになってしまいます。昔は薬草としての利用がありで若い目や葉はエディブルとの事です。日本で自生しているのは見たことがないのですが、ヨーロッパでは普通の雑草のように生えているみたいです。花もちはそれほどよくないのですが、ついつい買ってしまいます。尚、花屋で扱う草花も消毒されている可能性がありますので、食さないようにしてください。

カーネーション ドヌーブ

甘いシャーベットを連想させるようなオレンジ色です。昨年の3月に入荷したカーネーションはかなり茎が折れてしまいましたので、今回は慎重に選んできました。

茎は節がありますので、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。

カーネーション/ダイアンサス ライオンキング

かなり濃いオレンジ色です。名前が ’ライオンキング' アフリカサバンナの夕日のよう(アフリカへ行った事はまだないのですが、いつか行ってみたいです!)。まだ開花しておらず、レッスンでは花びらをちょっとだけ広げる作業をしてから使いました。

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間を斜めに切りましょう。花瓶で楽しむのでしたら水替えの時にまた斜めに切り戻すと持ちが違います。

カーネーション/ダイアンサス チェリオ

輸入のカーネーションです。国産は25本束で買わなければならず、それほどの需要がない時は輸入ものも使います。素敵な赤、南米コロンビアらしい色だと思います。輸入ものの赤いカーネーションは 'ビートもあります。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒しましょう。

シレネ アルメリア サクラコマチ

花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産で宿根草です。昨年11月に一度入荷しましたが、ヨーロッパでは夏の花ですが春が本来の季節です。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。

スプレーカーネーション ジェイド

スプレータイプの薄いグリーンのカーネーションです。ヘッドも必ず4つと多く開いた形もとても綺麗です。枝分かれも深く使いやすいです。ただちょっと今回の生産者さんのモノは枝分かれした上部の茎が弱い!もうひと頑張りしてください。ダイアンサスの性質上かなり長く咲きます。この点が改善されればかなりいいです。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。

 

スプレーカーネーション サラダ

スプレータイプのオレンジ色のカーネーションです。花はよくついています。もう少し深く枝分かれしていると使いやすいかなと思いました。花と花を埋める間に重宝します。とても寒い今の時期は10日位は楽しめると思います。

茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。夏の時期は水が濁りやすいので、花瓶をきれいに洗い、茎もこまめに切り戻しをかけましょう。鋏は次回の為に都度消毒です。

シレネ アルメリア サクラコマチ

花の色はとても薄いピンク、ヨーロッパ原産で宿根草です。なぜ今の時期に出回るのかとおもいましたが、この可愛いさに負けて思わず手にしておりました。ヨーロッパでは夏の花ですが、いささか日本では花期が早いようです。可憐な姿で花と花の間を埋めるフィラーとして活躍します。花のすぐ下の茎が少しぺちょっとした触感。このため英語ではムシトリナデシコとのニックネームで親しまれています。カーネーションと同じ科ですので丈夫で長持ち!節もありますので、茎をカットする時は節と節の間で斜めにすかっと切り落としましょう。