12月~1月

ワックスフラワー ジュピター

オーストラリア西部原産。現地では4mにも達します。小花ですがちょっとワイルド感がありナチュラルな枝ものなどによく合います。uncinatumはラテン語で「引っかかる」という意味で、細い葉が絡まりどこかに引っかかりやすい事からとの事です。また蕾がつややかでまるでワックスがかかっているような花からワックスフラワーともよばれます。花びらはシングルかダブル、白、ピンク、ベージュ、そして最近は黄色などもあります。しっかりと水揚げすれば10日は長持ちしてくれます。南半球からの輸入のため夏の間は入手できませんが、秋から春まではちょうど現地が暖かくなるためクリスマス時期はとても重宝してくれます。独特の匂いがありますが、それも魅力と感じます。
 

マトリカリア シングルベグモ

小さくてかわいいキク科の小花で、バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。花も葉も多くついていますので整理してからのご利用をお薦めします。数日経つと花粉が飛び出しますので花粉症で敏感な方は注意が必要です。秋から春まで出回りアレンジメントや小さなブーケに大活躍です。

クリスマス キャンドルアレンジメント

ピンクのキャンドルを使ったアレンジメントです。ベーシックを終了した生徒さんですのでそろそろ次のフェーズです。キャンドルに色を合わせた花材を使う事を指定させていただき、あとはご自分で選びフリーにアレンジするレッスンでした。様々な資材を使うのも勉強です。先生の秘密の箱からいろいろ見つけたようです。