地中海

地中海沿岸原産・分布

スプレーカーネーション モカスィート

少し落ち着きのあるピンク色です。主役のバラを引き立てたかったためあえて明度を抑えた色を選びました。枝分かれが深く、横長のダブルエンドスプレー/ダイアモンドシェイプのアレンジメントにはとても重宝します。

カーネーションには一輪タイプとこちらの花のようにたくさんに枝分かれしたスプレータイプがあります。英語名のダイアンサスは流通名としても使われます。花屋でカーネーションを選ぶ際、葉や茎もぜひチェックしてください。葉はできるだけ丸まっていないもの、茎は傷がなくしっかりとしているもの。それでも節が弱く折れやすいものもあります。花選びはなかなか難しいですね。もし蕾があまりにも付きすぎている場合は適当に落としてしまいましょう。切り花は少ない水と栄養を分けなければなりません。咲かない花、大きすぎる葉は不要です。

どの花もそうですが、カーネーションは特にエチレンガスに弱いです。絶対に果物の近くにはおかない事、そして一緒に使う花で、痛み出したモノは即処分!

ヒペリカム サクラロマンス

一年中流通するつやつやとした実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。初夏に黄色い花をつけ、夏から秋まで実をつけますが一年中栽培されており入手可能です。最近はエチオピアからの輸入があり、粒も大きく沢山ついておりかなり高品質です。こちらもエチオピア原産です。コーヒービーンズと呼ばれる所以なんとなく納得ですね。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

ラナンキュラス マジェスティ

落ち着いた色のリクエストで、こんなに深い色となりました。まだ蕾の状態でよくわかりませんので、写真にはコントラストを低くして光の調整をしています。本来はオレンジが淵でブラウン系の色だったと思います。ベージュ系、赤系などに合わせるとよいと思います。咲くのが楽しみですね。品種名は'Majesty’-威厳という意味がありますが、このなんとも言えない色と風格からきているのでしょうか。

水につかる部分の葉は全部カットし、しっかりと水揚げ。その後は茎を切り戻すだけ。まだ気温が高い日もありますので水の温度注意です。

スカビオサ/マツムシソウ 実

いつもは花としての利用ですが、今回は実、いわゆる種に変化する途中の物です。写真右上がお花の蕾、そして左下のボンボリがシードポットの部分です。小さくていがぐり頭のような様子ですが、これがまた花と花の間にいるととても可愛いいのです。オーダーのお品にとちょっと背伸びして購入してしまいました。

地中海 ユーラシアの温帯から亜寒帯 アフリカ北部 西アジアにも分布。冷涼で水はけのよい土地を好みます。日本の湿気は特に苦手で秋から冬の利用がお勧めです。茎がとても長いため高めにポジショニングもできます。ブドウの蔓のフレームを使ったブーケなどには、このナチュラル感がたまらなく素敵です!お花は様々な色があり、それらは優しく他のお花をサポートしてくれるお花です。

ヒペリカム ココカジノ

艶やかな実ものです。今は一年中流通しており困ったときのフィラー(花と花の間に入れるもの)はこちらをお勧めします。ピーチかかったピンクの実ですが、白地にピンクが多いパッケージを発見。スィートピーと一緒に使いたかったのでベストなチョイスでした。

他の種類の色は薄いピンク、クリーム、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。もともとは夏から秋まで実をつけますが、一年中入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

スカビオサ

秋が深まり段々と品質が良くなってきました!

地中海 ユーラシアの温帯から亜寒帯 アフリカ北部 西アジアにも分布。冷涼で水はけのよい土地を好みます。日本の湿気は特に苦手で秋から冬の利用がお勧めです。茎がとても長いため高めにポジショニングもできます。ブドウの蔓のフレームを使ったブーケなどには、このナチュラル感がたまらなく素敵です!お色も優しく他のお花をサポートしてくれるお花です。

スカビオサ

地中海 ユーラシアの温帯から亜寒帯 アフリカ北部 西アジアにも分布。冷涼で水はけのよい土地を好みます。日本の湿気は特に苦手で秋から冬の利用がお勧めです。茎がとても長いため高めにポジショニングもできます。今回は背の高いアレンジメント用に用意しました。パラレルのアレンジメントに美しく収まりました。ブーケに入れるとどことなくワイルド感もありナチュラル感を出すにははとてもいい花材です。風に揺れる姿はたまらなく可愛いです。

ヒペリカム ココキモノ

一年中流通するつやつやとした実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。初夏に黄色い花をつけ、夏から秋まで実をつけますが一年中栽培されており入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

ヒペリカム マジカルピンク

一年中流通するつやつやとした実物で、色も薄いピンク、クリーム、ライムグリーン、赤、そして深い茶色までバラエティ豊かです。欧米の方はコーヒービーンズなどとも呼びます。沢山の水を必要とするため、大きな葉は処理しやや深水で管理すると長持ちします。初夏に黄色い花をつけ、夏から秋まで実をつけますが一年中栽培されており入手可能です。

薬草としてヒポクラテスの時代(紀元前460-370)から神経痛の緩和などに利用されていました。ちなみに薬草に使われる種類はHypericum Perforatum 別名St. John Wort。もう一つの呼び名はTutsan、フランス語ですべてが健康という意味のToutesaineからきています。

Ref: https://www.holex.com/flowerwiki/hypericum/

花言葉

カーネーション/ダイアンサス リフレッシュ

今回は国産のカーネーションを購入しました。お花は小さめですが品よく開く品種です。ありがたい事に1週間経ってもきれいに咲いています。カーネーションは一年中あるのですが、やはりちょっと季節はずれ。本来は春のお花ですのでその季節に購入するのがベター。今回の物はとてもお手頃だったため茎が貧弱で花瓶にいれると曲がってしまい、アレンジメントで短くして使いました。それなりにお金を払えばもっと良質なものも入手できると思いますが、なかなか物価高で思うようにはゆきませんね。

カーネーションは節がありますが、切る時は節と節の間です。節の上で切っても水は吸いません。エチレンガスに弱いので、果物のそばや朽ちた花のそばにはおかないようにしましょう。