地中海

地中海沿岸原産・分布

ラナンキュラス 'エータ'

ラナンキュラスにしてはアネモネのような姿で珍しく、美しいと思いましたが、数日後には無残な姿になってしまいました。ギフトアレンジメントの中に入れなくてよかったと今思います。品種改良は必ずしもよい所がでるとは限らず、むしろリスクと背中合わせという事を実感させられた一本です。

ムスカリ

独得な香を持つ小さな植物。球根付きは根の部分を湿らせておくと結構長く咲き続けてくれます。水がないと球根付きでもすぐに萎れます。青いベル状の小さな花が密集して穂の先端につき(総状花序)、葡萄のように見えるためグレープヒヤシンスとも呼ばれます。交配種がほとんどで、水色や白との複色など様々あります。

ラナンキュラス CSピーチ

購入直後はコロンとした丸い形ですが、ひらひらと開花して見事なサイズになります。デリケートな花びらが幾重にも重なり香はありませんが、とても長く楽しめるお花の一つです。このタイプは開いた時にほんの少し真ん中に高さが残ります。ブーケにもアレンジにも万能です。水を多く必要としますので花瓶の水は少し多めに。