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中国原産・分布

スプレーマム オーロラ

ライムかかったうすピンクの花びらはいつも目をとらえる今時のマムです。旬の花は旬に!キク類は秋も深まる頃がトップシーズン。環境と手入れが整えば3週間は軽くクリア。1カ月も持たせてくれるお客様もいるくらいです。切り戻しながらお楽しみください。葉が水につからないように気を付けてください。花瓶とハサミは清潔に!←鉄則

マム チスバ

花弁の先が細いスパイダータイプのマム。中心部の茶色から次第に黄色にグラデーションする素敵な色についつい目が行ってしまいます。最近のマムはとても美しくいつも選択に迷ってしまいます。もしご自分でマムを購入する時、葉を確認してください。肉厚なものを選ぶといいですよ。様々な花が長持ちする時期です。少しずつ切り戻して楽しんでください。

マム かがり弁キク 紫

2018-19年のジャパンフラワーセレクションにて最優秀賞受賞の花。目にした時から気になっていましたが、やっとチャンスがありました。花弁にフックのような突起が見られなんともデコラティブです。きっとご家庭でも話題になったのではないでしょうか。開発したのは愛知県と量子科学技術研究開発機構。ガン治療に使われている放射線の技術でしょうか。(←憶測です)

Ref: Japan Flower Selections

 

 

野バラの実

オレンジかかった野ばらの実です。秋の演出には欠かせないアイテムですね。どんな花ともマッチします。水をしっかりあげると実にも張りがでて美しい状態が長く続きます。ドライになってもクリスマスリースなどに入れられますので捨てないで全部利用しましょう!

スプレーマム

茶色に近い赤のスプレーマム。入荷した時点で日付が古かったため使用しませんでしたが、深い秋色が素敵です。10日経っても良質な菊で在った事が伺えます。

フジバカマ

秋の七草の一つ 薬草として古くから用いられていました。花はとても小さな花が密集して茎の先端に付き、開花と共にシベが出ます。あまり目立つものではありませんが、対生につく深く3裂の葉は美しいです。桜餅のような香りがあり、平安時代には干した茎や葉を洗髪に用いたり、防虫、芳香剤としての利用があったとの事です。

今回入荷した物は斑入りもあり、紫の花に混じり白の花もありました。他の菊類同様比較的長く楽しめる花ですが、私は様々な花粉症があるため別の部屋に置きました。
 

マム/一輪菊 ロサーノエリザベス

中心部がグリーンで開花している花びらはわずかに淵にライムグリーンが残るサーモン。まだ暑さが残る時期に少し爽やかさも加えてくれるようなイメージです。葉のグリーンも濃く中輪のよい品種です。

やはり菊はもう少し秋が進んだ頃がよいように思えます。これからの季節が本領発揮です!

スプレーマム フェリー

小菊とまではいかないスプレーマムです。中心部がグリーンかかり爽やかなイメージです。85㎝もあり枝分かれした分花も多く立派なのですが茎が弱く安定しません。束にまとめられているとなかな一本一本確認できないのでちょっと残念です。年々進んでゆく温暖化のせいで9月にはいっても気温が高く、少し早い段階の出荷だったのでしょうか。