イースターのレッスンには卵が欠かせません。ゆで卵では日持ちも悪く長く置いておくことができないため、卵の殻だけを使います。手頃に入手できるのはニワトリとウズラの卵。レッスン前の一週間は、卵に穴をあけ思い切り吹いて中身を取り出す作業が我が家の年中行事です。最近は年齢も上がり朝から卵を3個も吹くとめまいがしそうです!うずらの卵に限っては便利は卵スライサーがあるのでそれを利用しました。(実はこのために購入)
今年は卵に色を塗りました。アレンジに添えるだけのオーナメントですので、水彩絵の具とアクリル絵の具を使いました。原色に白を混ぜるとティント=パステルができます。ピンクが欲しい場合は赤+白、水色は青+白などです。何の技術もいらないため子供たちも楽しめると思います。
イースターのクラスは親子参加OKのレッスンとしましたので、お子さんが色のついた卵に色鉛筆を使って自由に絵を描き、その卵は全部お母さんのアレンジメントに使いました。カラフルなイースターエッグを囲み、皆で楽しめる時間はとても楽しく私にとっても思い出になるレッスンでした。
今年のイースターは4月4日、春の花で卵を添えた可愛いアレンジメント作ってみてはいかがでしょう。イースターの事はアレンジメントのアイディアと共にトピックスのページでご紹介しています。
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