
フリージアやリューココリネ、ストックやスィートピーにダイアンサスなど、よい香りのするお花が多く出回る時期となりました。イギリスのビクトリア時代には香りのするお花とハーブで作った小さなタジマジブーケが大流行。可愛いホルダーに入れて持ち運んだり、思いを寄せる方にその花々の花言葉に気持ちを託してブーケを贈ったりと、ハイソでお洒落な時間が流れていたようです。
タジマジブーケは(Tuzzy Muzzy/Mussie)は英国チューダー時代(1485-1600)から見られるブーケです。Tuzzyは古典英語で花の結びあるいは花の房を意味するものです。Muzzy/Mussieは花の水分を保つために使われたコケから派生した言葉だそうです。チューダー時代は香りの強い植物は疫病から身を守るとも信じられていました。今回はタジマジブーケを作りながら歴史の移り変わりとその背景、花言葉の起源、香る花や樹木の事なども交えたレッスンを展開します。よろしかったらご一緒に花の世界のディープダイブを体験してみましょう!
開催日: 2025年3月22日(土曜日)
開始時間:14:00-
費用:5,940円
お問合せ:info@act-flower.com
持ち物:お持ち帰りの袋 ハンドタオル 花ばさみ(ご購入もレンタルも可能です)