Viburnum tinus

ビバーナムティナス 地中海沿岸原産 常盤ガマズミと呼ばれ、冬から春にかけて白い小さな香花をつける。

ビバーナム・ティヌス/ティナス

花は春、今の実は茶色で初冬に見れるような黒い実ではありません。この樹木の葉は月桂樹の葉のようなテクスチャーで、月桂樹という意味のLaurus Tinusと英語名が付いています。オレンジ色のバラと合わせるため、色がいささかダークでしたが購入しました。ブラウンも赤の仲間、オレンジ色も赤と黄色の混色ですので違和感なくまとまりました。

ヴィヴァーナム ティヌス

小さな青みかかった黒の実です。小さな葉ですが月桂樹のような形をしている事から英語ではローラスティナスと呼ばれます。庭先の垣根の利用で冬から春にかけてよく香る花を付けている事があるとの事ですが、我が家の周りでは見かけません。花後に実のりますので、これは南半球からの輸入と今気づいた次第です。水揚げを甘く見すぎて失敗。あっと言う間にドライになってしまいました。もっと早く使い、艶やかな実を楽しむとよかったと思い反省しています。その上写真も撮り忘れていました。ドライでも特徴的な事は変わりありません。またの機会に反省事項を思い出せるとよいと思います。