Limonium sinuatum L.

リモニウム(旧スターチス) 地中海沿岸原産のイソマツ科イソマツ属の植物。ドライにしても萼片の色が美しく残る。浅水で管理。

リモニウム 金春

スターチス、チース、リモニウムなどいろいろ呼び名がありますが、和名はハナハマサジ花浜匙です。ドライな環境を好み、暑い時期は特に少ない水で管理しないと、茎の一部が溶け出します。花と花を繋ぐ花として活躍します。色はピンク、クリーム、紫、複色など豊富。ハイブリッドが進みより小さく細かい品種もあり、使いやすいと思います。

ただこの植物で花粉アレルギーを発祥する方もいますので、注意が必要です。

リモニウム 旭

ひと昔前はスターチスとよんでいましたが、現在はリモニウムと呼ばれています。萼片に色があり、ドライになっても色は褪せずに残ります。夏から初秋の花ですので、水が多いと茎がぬめりますので、できるだけ少な目に管理しましょう。旭という品種、とても上品なピーチが目をとらえました。