Rosaceae

ユキヤナギ 小雪

日本、中国西部原産。薄いピンク色もあります。春寒い時期から出回りますが、気温が低いとなかなか開花しませんので暖かいお部屋で楽しみましょう。小さい花ですが、一本についている枝数が多いため開花するとボリューミーになり素敵です。枝の間に春色の花を加えて飾ってみて下さい!ついつい季節先取りで目を奪われてしまうのですが、路地物で4月に咲くお花、12月はさすがに厳しかったかな。昨年もそんな事書いていましたので、来年はリストの見直しをしてから買い出しに行こうと思います。

茎はとても固いです。枝切ばさみで茎の先端を縦に割りをいれると水がりがよくなります。木槌で茎の先端を10㎝位たたく方法もありますが、その際は茎を洗ってから花瓶に入れましょう。

バラ アクロポリス

レッスンで使うお花は高すぎても安すぎてもです。どこで妥協点を見つけるかなのですが、今回はちょっと茎が細め、でも葉はつややかでしっかりしており、長さはアレンジメントで使うには十分。有名なバラ園さんのお花です。

バラを購入する時はガクが下に下がった花を選びましょう。上がった状態ですと開花が難しいです。花瓶で管理する時はウォーターラインより下の葉をすべて取り除き、茎は斜めに清潔なナイフでカット。ナイフも花瓶も清潔な状態を保ちましょう。

バラ ジューク

オフホワイト系でティーの香りがあり、花もちがよいバラとの事です。優しい薄ピンクのカラーと合わせてユニークなフレームでブーケを作ろうと思います。

バラを購入する時はガクが下に下がった花を選びましょう。上がった状態ですと開花が難しいです。花瓶で管理する時はウォーターラインより下の葉をすべて取り除き、茎は斜めに清潔なナイフでカット。ナイフも花瓶も清潔な状態を保ちましょう。

バラ デザート

バラの中でも落ち着いた色が魅力の ’デザート'です。剣咲で外側はライムグリーンがかかり、内側は淡く優しいくすみピンク。こんな色合いが花嫁さんのリクエストでした。'ブルーオーシャン'ほど大きくならならい品種です。春に咲くバラは勢いがあり大きくボリューミーですが、秋はサイズダウンです。生産者さんにはできるだけ大きなヘッドをリクエストしました。届いた時には、う~んやっぱり小さいと嘆き節でしたが、ありがたいことに時間が解決!ウェディング当日までには2日ありその間美しく開花してきました。あの猛暑を乗り越えて咲いてくれる姿はとても感動です。生産者さんとバラのお花に感謝してブーケを作りました。

アクトフラワー東京 ウェディングのお花
アクトフラワー東京 ウェディングのお花

 

バラ テナチュール

くすみ系、ニュアンスカラーなどと言われるブラウンやベージュの花がトレンドですが、'テナチュール'の色はシックでおちついたな茶系、ココア色からフレッシュなライムグリーンが残るダージリンのファーストフラッシュの水色のような色など、枝によってバリエーションは豊かです。花びらは強フリンジでフルブルーム時は風変わりな咲き方のため、今人気を博しているのがこちらの 'テナチュール'です。色まで指定しての予約でした。秋の季節にぴったりなウェディングブーケになる事間違いなし!