クルメケイトウ 久留米鶏頭
久留米ケイトウは日本で交配された品種として流通しています。花は半球状の種類です。赤、ピンク、黄色、サーモン、オレンジなど様々な色があります。夏の花なのですが、切り花としては気温がぐっと下がってからがお薦めです。
東南アジア原産・分布
久留米ケイトウは日本で交配された品種として流通しています。花は半球状の種類です。赤、ピンク、黄色、サーモン、オレンジなど様々な色があります。夏の花なのですが、切り花としては気温がぐっと下がってからがお薦めです。
白の胡蝶蘭は気品があり、なおかつとても長持ちしてくれるお花です。最近は小さくご家庭でも気軽の楽しめる様々な色のミディサイズも鉢モノで出回っています。
今月はコサージュとヘッドドレスのレッスンのために入荷。高価な花ですので一輪一輪大切に使いました。
蘭の花は本来とても長持ちしますが、花が沢山ついている場合など全体的に元気がなくなる事があります。そんな時は、茎をナイフで斜めに切落し深水で管理。それでも水が上がらない場合は花を数個処分してください。花の置き場所は直射日光とエアコンの風のあたらない場所が好ましいです。
花弁の先端に向けてピンクが濃くなってゆくエレガントなデンファレです。花付きもよく茎も十分しっかりしていました。タイからの輸入品です。個体差が大きく、5日でダメになってしまったのもあれば切り戻しをかけながら2週間美しく咲いている花もあります。毎日の水替えそして茎の切り戻しはこの時期は花を扱う私たちのお約束です!
蕾が早い段階で黄色く変色してしまった場合は咲きませんので茎ごと切り落としてしまいましょう。蕾だけ切り落としても先端に水が行き渡っっていないため茎もすぐに痛んできます。悪い部分はさっさと切落し今ある花を楽しむようにして下さい。
原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx
南国の花ですので暑さには強いのですが、気温が25度を超える頃には水をこまめに替え、都度茎を切り戻してください。茎の色が変わったら水中のバクテリアが増えますので、色の変わった所から切り落とし短くしてしまいましょう。
原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx
ビッグホワイトはステムが長いだけ水が先端まで届きにくい場合があります。もし花が付きすぎている場合はトップの小さすぎる蕾を2つくらいカット、あるいは下の花を一輪カットするといささか長く楽しめます。
かなり小ぶりな胡蝶蘭です。数ある花の中でも品が漂い一目ぼれするほど魅力的でした。一輪挿しにこの花だけベアグラスと一緒に飾っています。ノーブルで一日に何回も目が行ってしまいます。美しい花は本当に心が癒されますね。
ミディは小さめのサイズの総称です。 茎も花も小ぶりです。茎が短いため花瓶に入れた時花の重みでひっくり返らないよう注意が必要です。花が多い場合はそれだけ水を多く必要とします。もし花びらが萎れてくるようでしたら茎を思い切り斜めに切り、深い水で管理して下さい。一番下の花を切り落とす、あるいは咲きそうもない先端のつぼみを切り落とすのも有効です。